はじめに
お久しぶりでもないですね。YHz / イキリ虻です。
世間一般的にはもうすぐクリスマスということで、皆々様方は恋人と過ごすか、友達と過ごすか、一人の時間をゆっくり過ごしていらっしゃるかと思います。
かくいう私は一人で過ごしています。でも寂しくありません。
だって私には恋人はいなくても†恋人†がいます。
何言ってるかわからないと思いますが、恋人はいないけど†恋人†がいるんです。
あっ、ここでの†恋人†ってのは
こういう子のことです。自明ですね。
今日は、そんな私が皆さんにクリスマス寂しくない方法を伝授します。
まずは
とりあえず、恋人を作るところから始めなければいけません。恋人を作るためにするべきことは、お近くの通販サイト、あるいはゲームショップでお好みの彼女にナンパをすることです。ナンパが成功した後、なぜかお財布からお金が消えていることがあるのでお金は多めに用意しておきましょう。
ちなみに†彼女†ってのは
こういう子たちのことで、ナンパってのは購入のことです。彼女たちは寛容なので、いくら別に恋人を作っても許してくれます。こういう男のことをクズっていうので覚えておいてください。
えっ?
どういう子を選べばいいのかわからないって?しょうがないにゃぁ…
では†ナンパのプロ(エロゲーマーの意)†の私が特別におすすめの子を紹介してあげましょう。
それはそうとそろそろ日本語で話していいですか?ダメって言われても日本語にします。
どういうゲームがおすすめか
クリスマスは冬、ということで冬が舞台のゲームをやりたくなるのでしょうが、一流の逆張りオタクであるところの私は夏が舞台のゲームをします。
というか、(私の周囲では)一般的に夏ゲーは冬にやるのが良いという見解があります。
あとポストイメージは1ミリも内容に関係ありません。
1.夏空カナタ
日本で唯一の常夏の島『塔弦島』
沖縄と変わらない緯度にありながら一年を通して真夏に近い気温を保つ不思議な島である。
何故そんな不思議が起こり得るのか?
それは海底火山からくる海流の影響などと言われているが、どれも噂の域を出ず、真実を知る者はいない……
ゆずソフトから2008年に発売されたゆずソフト3作目です。
まあ名前に「夏」って入ってるのでね。ちなみに名前に夏と入ってはいるものの日付的には冬です。
なんで夏が舞台のゲームとしてあげているかというと、上記の通り夏空カナタの舞台であるところの塔弦島が常夏の島だからです。
ストーリーが特別よい、というわけではありません。むしろブランドの初期の作品ですので方向性に迷っている感じが見られます。
しかし、日付がクリスマスと近い点、比較的廉価である点からこちらのゲームをお勧めさせていただきました。
日付以外は夏。
2.Summer Pockets REFLECTION BLUE
1日数本しかない連絡船を下りたとき、1人の少女と出会う。
彼女は潮風に髪を遊ばせながら、遠くを…海とも空とも言えない境界線をただ眺めていた。
気がつけば少女はどこかへ行ってしまい、羽依里は狐に摘まれた気分になりながら、祖母宅へ向かう。そこではすでに親戚の叔母がいて、遺品整理を行っていた。
羽依里は、祖母の思い出の品の片付けを手伝いながら、初めて触れる「島の生活」に戸惑いつつも、順応していく。都会暮らしでは知ることの無かった自然とのふれ合い。
忘れていた懐かしい何かを、思い出させてくれるような、そんな生活だった。海を見つめる少女と出会った。
不思議な蝶を探す少女と出会った。
思い出と海賊船を探す少女と出会った。
静かな灯台で暮らす少女と出会った。島で新しい仲間が出来た――
この夏休みが終わらなければいいのにと、そう思った。
Keyから2018年に発売されたSummer PocketsにCGやルートを複数追加して2020年に発売されたKey13作目の恋愛アドベンチャーゲームです。
こちらの作品は個々のヒロインのルートの展開もさることながら、共通ルートも非常に出来のいいものとなっています。
共通ルートのそれぞれのエピソードで、夏休みを追体験できるような、懐かしいあの頃に帰ってノスタルジーを感じられるような、そんな共通ルートになっています。
もちろん、グランドEDもKeyの名に恥じない素晴らしいものとなっていますので、一見の価値ありです。ぜひプレイしてみてください。
3.かけぬけ★青春スパーキング
主人公、遠野遊は風見学園の二年生。
思春期まっただ中、青春まっただ中のお年頃。だが――「青春? 何、それ。俺はバイトで忙しいんだよ」
彼は青春をバイトにささげる、超リアリストだったのだ。
学業を器用にこなし、日々バイトに明け暮れて金を稼いでいた。
そんな遊を見かねた幼馴染みの響と、遊を師匠と仰ぐクラスメイトの理々は、
彼をとある部に入れて更生させようとする。響が勧めてきたのは、「学園でもっと青春して楽しく行動しよう!」がスローガンの
にぎやか系女子で構成された「行動部」、通称「アクティ部」。理々が勧めてきたのは「貴重な青春を世の中を良くするために費やそう」がスローガンの
真面目系女子で構成された「ボランティア部」、通称「ネガティ部」。どちらの部も執拗に遊を誘ってくる。
「どっちも興味ねーし。そもそも俺には青春なんて必要ない」
遊の意思には関係なく、彼女たちに引っぱりまわされる日々――。
どうしてこんなことに?「そんなの決まってるじゃないっスか」
「覚悟して、先輩もそろそろせーしゅんするっス!」はたして、遠野遊にはいったいどんな――青春――が待っているのか!?
SAGA PLANETSから2020年にリリースされたSAGA PLANETSの23作目です。
「青春」というものをテーマに、バイトと学業に明け暮れている主人公「遠野遊」と女の子たちの夏休みを描いた物語です。
こういうのでいいんだよ、こういうので。SAGA PLANETSに求められているものが概ね詰め込まれているゲームです。
いちゃラブと、人によっては泣けるシナリオ。私はサノバウィッチとサマポケに涙腺を鍛えられたので泣けませんでした…
シナリオ序盤、主人公にはあまり良いイメージを抱けないのですが、後々のルートでその印象の悪さも払拭されます。いいね。さかき傘じゃないのにちゃんと頑張ってます、このゲーム。
何よりいちゃラブがちゃんとしてていい。これに尽きる。
まあ、結局
ゲームのおすすめとかしては来ましたが、自分の!好きなゲームを!やれ!これに尽きます。
エロゲって高くない?
年末年始はFANZAとかDLsiteはセールやってるよ
あなたと違って暇じゃないので時間がありません
うん、うん。それもクリスマスの過ごし方だね。…今あなたと違ってって言った?馬鹿にしてる?
この記事の最初の方は何だったんですか?
私にもわかりません。
それでは、私は積みゲーを消化しなければなりませんので。また。