この記事はアドベントカレンダー2022の7日目の記事です。
こんにちは21MのHosoiです
修士学生をやりながら(休学中)、CoilSiteっていうスマホARゲーム会社をやっています。
アドカレ初参戦なのですが、あえて技術系の話ではなく、起業してよかったことみたいな非技術系なことを書いてみます
僕は学士までは将来のお仕事とか何もわからんマンだったので、これを読んでくださった方の世界が少しでも広がったらいいなと思います。
起業してよかったこと
1. ストレスが0なので週7で自分のやりたいことに打ち込める
2. ゲームで遊んでも研究になるので罪悪感がない
3. 今後の人生が安泰
1.ストレスが0なので週7で自分のやりたいことに打ち込める
僕は修士なので、同期、友達は結構社会人2年目とかなのですが、友達からよく平日の疲れを土日でリフレッシュすると聞きます。
もっと詳しく言うと、金は仕事終わりに夜まで飲んで、土曜は平日の仕事疲れで一日寝て、日曜は月曜からの仕事嫌だなと思いながらどこかにお出かけするみたいな感じらしいです
そういうのがあんまないです。平日休日という概念がなく、基本週7で一日中ゲームづくりのこと考えて、どこか行きたい時にたまに休日にするみたいな 趣味=仕事で、完全に自分のやりたいことなのでMPを使いながら自動で回復しているみたいな感じです。幸せ
2.ゲームで遊んでも研究になるので罪悪感がない
超ゲーム好きで、やっちゃいます。高校生の受験期とかは「あーやってもうた」っていう罪悪感がすごかったのですが、今は「これも研究研究」って正当化できます。
しかし、今週はデュエルマスターズプレイスのピックを1週間に500戦やってしまい仕事が手につかなかった。でもこれも研究研究。
3.今後の人生が安泰
あんまこういう保守的な話する人いないのであえてしてみます。(みんなどこかでセーフティネット的な考えは持っているはず)
保守的な大手企業のサラリーマン家庭で育ったので、起業するか内定もらった某ITメガベン行くかで親と大揉めしました。
最後の人押しは、東工大の及部教授が言った言葉でした。
「採用する側の立場から見ても、会社で数年勤めてきた人と、同じ年数スタートアップ起業家やってきた人のどちらかから選ぶならどう考えても後者を採る」
たしかに、週7で全て自分ごとで自分の責任で本気で仕事をやり続けていくので、それ自体が僕の人生の経歴、履歴書に残っていくと考えると、そんな人は日本では他になかなかいないので、今後どう転んでも相対的に食いっぱぐれない人生になりそうだな、安定じゃんと思いました。(転ぶつもりありませんが)
それを親に伝えました
ここまで読んでくださりありがとうございます。
最後まで読んだあなたは少しこの世界に興味を持っている人、なはずです
よかったら自分の人生の経歴書の最初にスタートアップ起業や、僕と一緒に会社を大きくしていくという1文を追加してみるのはどうでしょうか。多分最後おじいちゃんおばあちゃんになって死ぬ時に「ああ、あれはよかったわい」ポックリ。ってなれると思います。
僕に何か聞きたいこと、会社でのインターン等にご興味ある方はTwitterのDMとかで気軽になんでも連絡してもらって大丈夫です なんでも答えます
明日は@ikura-hamuさんです!