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2022年8月24日 | ブログ記事

貸出モバイルバッテリーに感動した話

この記事は2022夏のブログリレー13日目の記事であるべきだったものです。

こんにちは。21Bのすわんです。traPではグラ班で活動しています。最近はバイトばっかしています。でもここ数ヶ月支出の方が大きいです。なんでですかね

昨日までのブログリレー記事は技術的な内容が多いですが、この記事はゆるめです~
過去に僕が書いた記事はこちらからどうぞ~

夏休みですね!

ちょうど今ごろ小中学生たちが必死にため込んだ宿題に苦戦している中、大学生は夏休み真っ只中。僕みたいにバイトに明け暮れたり旅行に行ったりした人、あるいはこれから予定がある人も多いと思います。

僕もついこの間鎌倉と江ノ島に遊びに行ってきました。
img_5087
天気も景色も良くていい思い出でした。次はオタクとじゃなくて本当のデートで来たいですね

本題

さて、お出かけの持ち物と言えば、推しのアクリルスタンド以外にも欠かせないものがありますよね。

その代表例がスマホ時代必須の持ち物、 モバイルバッテリー(以下モバ充) です。

炎天下で雲一つない青空、屋外で使用すればスマホの画面光度は自動的に最大になるし、行きの電車の中でASMRを摂取しているしで電池の減りが激しいのに、あろうことか江ノ島旅行のその日、僕はモバ充を充電するのを忘れていました。

まだ昼なのに残り10%。一緒に来ていた仲間も持っていないということで、急ピンチが訪れます。

一応コンビニにモバ充が売られている時代ですが、すでに持っているし買うとすれば2,000円はくだらないのでこの選択肢は取りたくありません。

ぼく「そういえばコンビニにモバイルバッテリー置いてあったな…??」

唐突に思い出したのはコンビニの入り口付近に置いてあった水色のモバイルバッテリー。
正式名称はCHARGE SPOTというようです。公式サイトはこちら。

d33521-16-838507-0
(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000033521.html より引用)
自前のものあるしこれ使わんやろ、と思っていたのにこれに救済される日が来るとは思っていませんでした。

借り方

ここで一つだけ弱点を最初に言っておきます。

このモバイルバッテリー、借りるためにスマホが必要になります(致命的な欠陥)

つまりすでに0%になってしまったスマホはこの方法で救済できません。僕は先日借りたときは1%で耐えました…

借りるのに必要なのはスマホと決済手段です。決済はオンラインで行われます(現金支払いができない)。
誤解していたんですがコンビニのレジにこれを持っていくわけではないんですよね。

専用のスマホアプリを起動して、クレジットカードやPayPayなどのオンライン決済方法を設定して、QRコードを読み取るだけでカシャッ!と充電台から飛び出てきます。ガチで10秒で借りれます。すごい!

スペック

個人的には正直使えれば何でもいいんですが、理系オタクはスペックが知りたそうなので載せておきます。

ご利用になりたい端末が内蔵ケーブル・出力に対応しているかご確認ください。
ChargeSPOTの主なバッテリー仕様は以下の通りです。
容量:5,000mAh
出力:5V=2A
入力:5V=1.5A
ケーブル:3種類(Type-C/iOS/Android)内蔵

https://chargespot.jp/faq/ より引用
一時的に借りる分には十分の性能があります。iPhoneを2台分充電できるくらいは容量がありました。
また、ここにもある通りケーブルが内蔵されており、Type-CとLightningがあるのでほぼすべてのスマホが対応しています。

料金

みなさんが注目しているであろうその貸出料金ですが、時間制で決められています。

利用料金は?
A :
最初の30分未満で165円、6時間未満330円、24時間未満480円、48時間未満660円。そのあと、24時間につき330円で利用できます。
※レンタル開始後120時間(5日間)を超えた場合は、合計3,300円(利用料、違約金1,650円を含む)の支払い義務が発生します。

https://chargespot.jp/faq/ より引用

30分以内に返却すれば165円ってめちゃくちゃ安くないですか!? 僕はこれに感動しました。もうコンビニの2,000円のバッテリー、誰も買わないんじゃないかな。

とはいえ30分で満足に100%充電されるほどの速度は無いので、まあ6時間以内に返すのが一般的なんじゃないかなと思います。

一応補足として、先ほど借りるためにPayPayなどが使えると書きましたが、最大料金の3,300円分が初手でチャージされていないといけないようです。クレジットカードなら返したタイミングで即座に請求が来ます。

返し方

専用アプリに返却できるスポットが地図で表示され、借りた場所じゃなくてもそのどこにでも返すことができます。

これが一番感動しました。便利な世の中ですね。僕は江ノ島で借りたモバ充を自宅の最寄りコンビニで返しました。
返すときは台の空いている部分に差し込むだけです。めちゃくちゃ簡単です。

悪い点

もう十分満足なくらいですが、一応難点を書いておくと、複数のケーブルによる2台同時充電ができない、割とデカい(手のひらからはみ出るギリギリくらい)、ケーブルが短い(10cmくらい)、借りるのにスマホの電源を要する、くらいでしょうか。
メリットの方が大きいので使い得だと思います。

さいごに

ここまで読んでくださりありがとうございました!貸出モバ充への僕の感動が伝わっていたでしょうか。
ちなみに都心ならコンビニ以外にもゲーセンとかショッピングモールでも借りれるようです。

みなさんもスマホの充電に困ったら利用してみてはどうでしょうか。
明日(今日)は@yashuくんの記事です。

それでは、良い夏休みを~

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この記事を書いた人
Swan_417

Graphics班・SysAd班所属。かわいい絵かきたい。

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