本記事は2022年春ハッカソン8班「さばずし」メンバーによる振り返り記事となっています。
メンバー
- tesso @tesso(20B) TA
- さばにし @sabanishi(21B) プログラム
- シア @Sia8344(22B) グラフィック
- dango @dango(22B) プログラム
- どぐえぐ(犬たまご) @inutamago_dogegg(22B)(筆者) プログラム
企画
開発環境
一応全員がUnity講習会を見ていたので、流れでUnityに決定しました。
企画決定
テーマである「あい」と「ゆう」から連想される言葉を書き出し、それらの言葉を元にメンバーがゲーム草案を出していきました。その後、最終決定は投票で行い、最多票を得た案を元にすることに決定。
ゲームの詳細は自分の出した案が採用され、そのおかげでゲームの雰囲気作りは自分の手ですることができました!
開発
TAのtessoさんが提示するタスクをそれぞれが引き受けてやっていきました。
さばにしさんが驚異的な速さでタスクを消化していったおかげで間に合いました。
完成
概要
記憶を失って幽霊になってしまったゆうちゃんを操作してゴールを目指すゲームです。道中には敵として目玉が、チェックポイントとして記憶の断片が置いてあります。記憶の断片を読むとストーリーの真相がわかる…!?そしてすべての断片を集めると真のエンディングに…!?
実際の画面
本編はぜひ自分で確認してみてください!!
ブラウザ版はここから、traPの人はWin版とMac版がここからできます。
結果
最終発表にて、「Emoineで最もエモいスタンプが押されたで賞」を受賞することができました!!
雰囲気が良かったという評価もいただいて感無量です。
感想
tesso
TAを担当しました。ゲーム開発の一連の流れを体験してもらえたら嬉しいなーというお気持ちで進めていきました。遅くまでDiscordで開発に付き合ってくれたり、わからないこともすぐに聞いてくれてめっちゃ助かりました!dango君とどぐえぐ君には、調べながらもしっかりと最後まで実装してくれて嬉しかったです。後半の方では、さばにし君が圧倒的進捗を上げてくれて、ゲーム全体の完成度を挙げられたと思います。ゲームクリア後に見られるシア君の素晴らしい絵はめっちゃエモいですね。今回の経験を踏まえて、今後は素晴らしい作品を制作してくれたら嬉しいです!!楽しみですね。
さばにし
プログラムを担当しました。tessoさんが的確な指揮を執ってくださったので、与えられたタスクをこなすだけのBotと化す事ができました。3Dゲームを作った経験がほとんど無かったので、今回のハッカソンを通じて色々知識を身につけ、圧倒的成長を実感しました。
手前味噌ではありますが、ストーリーやステージの雰囲気がいい感じで、ゆうちゃんもかわいいゲームが完成したので嬉しく思います。
シア
クリア画面のイラストを担当させていただきました。初ハッカソンはうわさに聞いていた通りかなりハードでした( ´∀` )
締め切りに追われ一週間で2枚イラストを描くというのは初体験でなかなかいいものでした。ただ3枚目のメインキャラの立ち絵を描く時間はあったのですが気力がでなくて修行不足を感じちゃった...。ので途中少しプログラムやお話のストーリーもやりました。プログラム面はTAのtessoさん、さばにしさんが強くて優しいヒーローでござんした。感謝しかない。
dango
プログラム担当でしたが、自分の勉強不足故にチームに貢献するどころか足まで引っ張ってしまう事態になり、非常に申し訳なさを感じております。こんな自分を最後まで受け入れてくれたチームメンバーには本当に感謝しかないです。
今回の春ハッカソンではゲーム作成の流れやプログラムの仕方を学ぶことが出来て、とても勉強になりました。夏休み中にプログラミングを勉強しまくってさらなる✝️圧倒的成長✝を遂げ、次回のハッカソンでは少しでもチームに貢献できるような存在になりたいと思っています。
どぐえぐ(犬たまご)
本記事を書きましたどぐえぐです。プログラム担当ですが、初心者がゆえにしたことの大半はゲームの雰囲気づくりが主で、ステージの地形・記憶の断片の造形と配置・ストーリーの大筋などの作成をしました。1週間のうち4日くらいスクリプトに詰まってました…。
もっと効率的に勉強すべきだったこと、もっと設定を突き詰めるべきだったことが今回の反省点です。ですが、ゲーム制作の一連の流れと必要なことが知れたので✝️圧倒的成長✝️になりました。予想より良いゲームになったので喜びを噛みしめています。ゆうちゃんかわいい