2021年 冬ハッカソン 16班 「Draw World」
本記事は12/4~12にかけて行われた部内ハッカソンの16班の報告記事です。
ハッカソン全体の開催報告記事は以下をご覧ください!
チーム紹介
チームメンバー
- [19B] @d_etteiu8383 (グラフィック)
- [21B] @saiten (プログラミング)
- [13B] @rarishula (プログラミング)
- [20B] @tevasan (グラフィック)
- [21B] @nahchiku (プログラミング)
チーム名
ゲーム中に登場する敵キャラクターから取って『こうもりとくらげ』に決定しました。
制作物
今回私たちの班は「Draw World」という3Dシューティングゲームを作成しました。
ゲーム概要
"道"を描いてプレイヤーを導き、敵を倒すシューティングゲームです
- VRoid Hubからモデルをダウンロードする
- マップ画面になったらマウス左ドラッグで線を描く
線を描いた場所に壁が生成され、これがプレイヤーの進むルートとなります
- シューティングゲーム開始
制作物決定まで
今回のハッカソンテーマは「draw」でした。チームメンバー全員がゲーム制作を希望していたことから、ゲームを作ることはすぐに決定しました。が、drawは多くの意味を持つ単語であるので、アイデアは多く挙げられたものの一つのゲームとしてアイデアまとめるのに苦戦しました。
また、pixivさんの協賛を得ての開催であったため、特別に「VRoid SDK」というUnity Packageを利用させていただくことが可能でした。このSDKを利用することで、VRoid Hubに登録された3Dキャラモデルをゲーム内で使用することができます。これを使わない手はありません。ということで
- Unityで
- 3Dで
- キャラクターがメインとなる
ようなゲームを作りたいという強い意志のもと、3Dキャラモデルを操作して遊ぶ3Dシューティングゲームを作ることにしました。
テーマの「draw」の要素として、「事前にプレイヤーが描いた線に沿ってキャラクターが移動する」ようなシステムを採用し、「子どもが絵に描いたような世界観」のゲームを目指しました。
感想
@d_etteiu8383
今回pixivさんの協賛でVRoid SDKを利用させていただけるということで、3D勢として張り切って参加しました。研究室の関係でなかなか作業ができず悔しかったのですが、何とか遊べる形に持って行くことができてよかったです。他のメンバーと比べてハッカソン参加回数が多かったため、マネジメント寄りの立ち回りをしましたが正直うまく作業を回せなくて申し訳なかったです。色々と悔いの残る部分はありましたが、とても楽しく制作できました。
@nahchiku
プログラム担当として参加させてもらいました.VRoid SDKの導入やプレイヤーの動きなどを担当しました.どちらも難しく時間がかかってしまいましたがなんとか作れたので良かったです.ただ今回は想定していた仕様をすべて実装しきることができず悔しかったです(特にグラフィックがとてもきれいだったために申し訳ないです).次はもっと早く作れるように精進したいと思います.班員の皆さん,特に誘ってくださったでっていうさんありがとうございました.
@rarishula
プログラムのコンセプト部分といろいろを担当しました。今回は色々のほうに気を取られすぎて、肝心のコンセプト部分がおろそかになってしまったのが反省点です。次回は重要度をしっかり整理しようと思います。3Dゲームもシューティングゲームも作るのは初めてで、当たり判定とかオブジェクト作成とかを本格的にいじるのも初めてだったので、中々上手くはいきませんでしたが、色々触ることができて楽しかったです。
@saiten
新幹線から限界Hacksonしていました。プログラム担当として参加してタスクの分割をしたのに説明文が雑すぎました。反省しています。
最終日はほとんど参加できずほかのメンバーが本当に天才的な理解力がなかったら破滅してました。ありがとうございました!
実は窓の外の風景もあります。透明化忘れた()。関係ないけど新幹線のWi-Fiマジで遅い。
@tevasan
グラフィック担当として背景の部屋やドロップアイテムの3Dモデル作成などを担当しました。全体的に楽しんで制作ができたと思います。結局モデルの完成がギリギリになってしまい細かなクオリティアップで他の班員の手を煩わせてしまったことと、UnityやGitを用いた作業に慣れていなかったのでプログラムやUnity内の作業(マテリアル弄りなど)にあまり関われなかったのが反省点です。次回までに最低限Gitは扱えるようにしておきたいと思いました。ありがとうございました。<>