この記事は、新歓ブログリレー2021 43日目の記事です。
はじめに
はじめましての方ははじめまして、すーと申します。
普段はiPad10.2インチとApplePencil第1世代、Procreateでゆっくりまったりお絵かきをしています。
新歓ブログリレー2021を一週間お借りして、蒸し野菜生活を実際にやってみた日記を書いています。今日は五日目です。
蒸し野菜生活についての詳細は一日目の記事をどうぞ。
本日の予定
今日は1-2限と5-6限だけという比較的穏やかなスケジュールでした。が、空きコマと昼休みで大爆睡してしまったのでまさかのお昼ご飯抜き。よくあることです。
流石に死ぬほど腹が減りましたが耐えて買い出しに行きます。
調理開始は19時45分頃でした。
買い出し
今日は野菜目当てなのでイチバンとヒルマに行きます。
実はこの蒸し野菜生活、「その他野菜を主な食材とするおかずを追加して食べてもよい」というルールがありました。そうです。せっかくなので蒸し野菜以外のおかずも作ってみましょう。春なので春っぽい野菜をいい感じのおかずにしたいところ。
まずはイチバン組。小ぶりな見切り品キャベツがまさかの10円で売ってて何事???と思いました。やっぱりこの店だけ東京じゃない別の空間と繋がってるんじゃないでしょうか。人参はいつもの。今回は小松菜が安かったので入れてみることにします。そして明らかに写真に入りきってない謎の棒なんですけど、これはふきです。傘と同じくらいの長さでした。当然マイバックに入り切らない。長ねぎの比じゃない。雨が降っていたので端を濡らしながら持って帰ってきました。ふきは下処理が大変なんですけど、おひたしがめちゃくちゃ美味しいことを帰省中に知ってしまったので、なんとかして自力で食べてみたいと思っていたんですよね。この機会にチャレンジしてみます。おひたしということで、油揚げも買っておきました。
次にヒルマ組。こちらでは見切り品の白菜が転がっていました。新玉ねぎ枠の補充として使ってみます。時間が遅かったのでイチバンにブロッコリーが残っておらず、こちらで少し割高なものを買う羽目になってしまったのは悲しい。今回はしめじに加えて、舞茸も入れてみることにしました。食感が楽しそうなので楽しみですね。左下にあるのはこごみという山菜です。一度わらび的な何かを調理してみたかったのですが、このこごみちゃんはなんとアク抜き無しで食べられるそう。初心者にも優しそうなのでお迎えしてみました。
調理
ふきは調理に時間がかかるので、今日はこごみちゃんおひたしを作ってみます。こごみちゃんって名前が可愛いですよね。擬人化できそう。
今日は野菜の構成がかなり違います。まず、しめじの代わりに舞茸。アスパラは買い足さなかったのでなし。今日はそういう気分になったのでキャベツなしの白菜もりもりで行きます。
昨日はマロニーの加熱ムラが気になったので、気持ち外側に寄せて配置してみました。この上に白菜を置いて、この野菜達には大人しく蒸されておいてもらいます。
その間にこごみちゃん。かわいい。渦を巻いているところ、どこまで開いてごりごり洗っていいものか迷いました。根本だけ切り落としてます。
適当に味付けした煮汁に入れます。粉末だしの素小さじ1.5、醤油大さじ1.5、みりんと料理酒小さじ2、砂糖小さじ1くらいの気持ちです。ちゃんと量ってないです。でも味見したらそれっぽかったのでよし。気持ち甘めにしました。このあと油揚げも入れました。
でーん。こごみちゃんより油揚げの方が多い気がしますが気にしてはならない。言い忘れちゃってたんですが、昨日から蒸し野菜を鍋ごと直食いする試みを始めています。せっかく取っ手が外れるフライパンを使っているので存分に活用していきましょう。洗い物が減って楽です。鍋底を傷つけるとまずいのですが、木の箸なら大丈夫と信じます。
舞茸、食べてて楽しいですね。絶妙なこりこり。白菜は予想より火が通るのが遅かったので、もっと蒸し時間を気長に待つ必要がありそうです。マロニーは一部複数本固まってしまっていたところがあるので、あの置き方だとだめらしい。
昨日の記事への反応で、ごまドレッシングが使えそうというものを見かけました。全然OKなのですが、一つ注意として、蒸し野菜の上から直接調味料をぶっかけるのは絶対にやめましょう。蒸し野菜はどうしても下に水が溜まってしまうので、それと調味料が混ざってせっかくつけた味が薄まってしまいます。最悪の場合、蒸した野菜そのまま食べてるのと変わらなくなります。筆者はこれで一回絶望的な蒸し野菜を経験しました。かけてもかけても味がしない。やっぱり別皿つけだれ方式しか勝たん。
こごみちゃん。当然っちゃ当然ですが不思議な味がします。茎のところはしゃきしゃき感があります。アスパラを細くしたらこんな感じになるか?ちょっと違う気もする。それよりはセロリに寄っている気もする。でもセロリとはまた違う。あと、周りについている小さい葉達がぬめっとしてるのが予想外でした。モロヘイヤ?とにかく形容し難い食感です。食感でひたすら混乱させてきたあと、山菜らしい春らしい穏やかな苦味が来ます。これがいいんですよね。お迎えしたかいがありました。総括すると美味しい。しばらくはヒルマに置いてあると思うので、興味のある方はぜひ一度試してみてください。
一日で食べきってしまうのはもったいないので、半分ほどは保存容器にとっておきます。明日の筆者が喜んで食べることでしょう。
今日のおひたしは簡単なものだったので、蒸し野菜と並行して作ることができました。食べ始めたのは20時15分頃。ふきの方はこうは上手くいかないでしょうね。
蒸し野菜に飽きかけたなと思ったら、こんな感じで一品足してみるといい気分転換になるかもしれません。自炊の腕も上達しそうです。
明日の担当者も変わらず @Suu__u です。どうぞよしなに。