この記事は、新歓ブログリレー2021 40日目の記事です。
はじめに
はじめましての方ははじめまして、すーと申します。
普段はiPad10.2インチとApplePencil第1世代、Procreateでゆっくりまったりお絵かきをしています。
新歓ブログリレー2021を一週間お借りして、蒸し野菜生活を実際にやってみた日記を書いています。今日は二日目です。
蒸し野菜生活についての詳細は一日目の記事をどうぞ。
ちなみに昨日の記事の反響として「もも肉は野菜なんですか?」という旨のものが見受けられたのですが、次の二項目を理由にOKという個人的見解で進めさせていただきます。
- 「蒸し野菜」は鶏肉を含む料理の名称であり、「蒸した野菜」を指すのではない
- 鶏肉の中でささみ(元記事)ではなくもも肉なのは、大岡山周辺スーパーでの価格傾向を考慮した結果
- 大岡山周辺ではささみよりもも肉のほうが安い
炊飯器について
昨日の記事でほのめかした謎のご飯について。
(昨日の写真)
これは炊飯器です。お弁当型で1.5合までのご飯が炊けるちみっこいやつです。
実はつい最近買ったばかりで、実は昨日が初稼働でした。通販で買ったんですけど届いたときおもちゃかな???やばいな???お金無駄にしたかもしれん……になりました。そんな感じの見た目をしています。もし上手く炊けなかったらブログに「上手く炊けませんでしたお金無駄にしました」って書かないといけなかったのでかなりビビり散らしました[1]。でも意外とちゃんと炊けてびっくり。水の量を調節すれば十分運用していけそうです。
実は、諸事情あって3合以上炊ける丸い感じの一般的に想像される炊飯器を持っていません。住居的な事情もあったりするのですが、メインの理由は「炊きたてのご飯しか食べたくないから」です。一気に数食分のご飯が炊けるのは便利っちゃ便利なのですが、余った分をラップに包んで冷凍してしまったら最後、食べるモチベをなくしてしまいます。できることならその日食べる分をその日に炊いて食べ切りたい。
たとえ3合炊きでも、通常の炊飯器で少量のご飯を炊くのはちょっと難しいです。今まではレンジで炊けるタイプの1合炊飯器を使っていました。こういうやつですね。
少量ご飯がすぐ炊けるので便利なんですが、レンジ内で吹きこぼれて掃除が大変という問題点がありました。もしかすると上手く吹きこぼれない商品もあるかもしれませんが……。掃除が大変だと面倒→やる気が出ない→ご飯を炊かない→自炊しないという壮絶な悪循環に陥ってしまうことに気付いたので(今更)、やっぱりボタン一つでなんとかなるタイプの炊飯器がほしいなあという気持ちになりこの弁当箱に至ります。
もちろん炊飯器の選び方って人によります。自分はご飯を大量消費するので一人暮らしで5.5合炊き炊飯器を使っている、という友人もいます。また、通常の炊飯器であればご飯以外のものを作るレシピがたくさん転がっていたりします。いずれにせよ、自分の生活スタイルや好みに合わせて適切な道具を探すのを怠らないようにしましょう。というお話がしたいだけでした。
二日目 本編
本日の予定
朝からバイトがあったので珍しく早起きです。早起きしすぎて空き時間ができたので朝マックを食べました。
マフィンのふにふに感、いいですよね。
お昼はバイト先でおにぎりを食べました。そして帰ってきてゆっくりして気がつくと22時です。えっ今から自炊ですか!?はい……
調理
調理開始が遅くなってもなんとかなるのが蒸し野菜の強みです。
食材の構成は一日目と同じなのでさらっと流します。昨日より気持ち少なめにできたかな?といったところ。人参の下にアスパラがいます。
今日は蒸す流れを詳しく説明していきます。フライパンに入れる順番の説明がもっと必要だと思ったので撮っておきました。
まずもも肉は昨日と同じですね。水もこのタイミングで入れておきます。
この蒸し野菜生活で登場する野菜達のうち、特に火が通りづらいのは人参と玉ねぎです。人参は最悪生でもしゃりしゃり美味しい〜でなんとかなるんですが、流石の筆者でも生の玉ねぎの辛さに勝利できるわけではないので下の方に入れておきます。玉ねぎにはちゃんと甘くなっていただきましょう。
ぶっちゃけあとは何でもいいんですが、先にキャベツ以外のものを入れておきます。ブロッコリーは想像より火が通るのが速いどころか、通しすぎるとふにゃふにゃになって悲しくなっちゃうタイプなので注意。しめじとアスパラはなんとかなります。
キャベツを上に敷き詰めるの、実はそんなに深い意味はないんですが、なんか見栄えがよさそうなのでそうしています(?)。生でも食べられるもの筆頭なので一番上で大丈夫。ふにゃふにゃになると不味いかと言われるとそうでもないんですが。
続けて火加減のお話です。蓋をしてまずは中火で三〜五分放置します。筆者のコンロはIHなので「火が鍋の底に〜」みたいな議論ができないのですが、目安としては「オムレツを作るのに十分か少し心もとない程度、ただしスクランブルエッグを作るには強すぎ」くらいです(伝わらない)。
定期的に蓋を開けて様子を見ます。基本的には肉の色が基準です。環境によりますがフライパンの中心側と外側で火の通る速度が違うので、外側に近い肉を見るようにしましょう。
例えばこのタイミングだと、まだ肉の表面しか白くなっていないことがおわかりいただけるでしょうか。最初の様子見でこれくらいだったら蓋を閉めてあと三分ほど待ちます。
待ちました。さっきより肉が白くなりました。まだ食べられそうにはないですが、半分くらい白いんじゃないですかね。これくらいで、一度中身をざっくり混ぜるのがおすすめ。中心側と外側をざっくり入れ替えるイメージで、上の野菜ごとわしゃわしゃします。きれいに混ざらなくても大丈夫です。めんどくさかったらしなくても大丈夫です。
そしてこのタイミングでちょっと火を弱くします。スクランブルエッグくらいに合わせます。もちろんオムレツで放置してもいいんですが、肉が固くなっちゃうとこれまた悲しいので、だんだん火を弱くしていくのを心がけています。
肉が白くなりました。プリプリジューシー鶏肉という大正義を守るために、もう加熱はやめてしまいたいところ。ただ、中が生だったら怖いようという人は、ここからスクランブルエッグすら作れるか怪しいくらいの弱火にして二、三分待つといいです。もしくは火を切って予熱とかいう有能に二、三分まかせるのもあり。あとは、肉自体が大丈夫でもまだ野菜が……ってケースもよくあるので、こまめに様子を見ながら弱火でなんとかします。
だいたいみんななんとかなったなと思ったら完成です。一応ブログに載せるということで皿によそいます。見た目がただの野菜なのでよそってるときが一番虚無になりかけます。
並行してご飯も炊いておきました。22時45分くらいに食べ始められたといった感じ。ささっと食べて片付けたら23時半頃には別の作業ができるでしょう。
蒸し野菜生活、二日くらいはちょうど「冷蔵庫にある食材を脳死で切って蒸すだけ」になるのでめちゃくちゃ楽です。しかも一皿でいい感じに食事が成立します。バイト後でも0から生成できるので優秀。美味い。ちゃんとお腹いっぱいになれますし。
明日までは買い出しなしで蒸し野菜を継続できます。明後日くらいにもう一度買い出しが入るのでそのときはネタがあるとして、明日はどうしようか……w
頑張って考えておきます。
ということで明日の担当者も @Suu__u です。どうぞよしなに。
元々新しい炊飯器を購入するつもりだったのですが、気がついたらブログ開始ぎりぎりになってました。みんなはもっと計画的に動くようにしようね。 ↩︎