こんにちは、bioreです.かなり遅れましたが6/10日のハッカソン参加記を書きました.(遅れてすいません)
メンバー
- SR(プログラミング・18)
- biore(プログラミング・18)
- topaz(プログラミング・18)
- oribe(グラフィック・18)
- yuu(TA・15)
全員がチーム制作が初めての18でgitの使い方からTAのyuuさんに丁寧に教えていただきました。
Encampment game
和訳すると陣取りゲーム
ゲームの概要
- 最大4人のプレイヤーが9×9のマス目上の陣地を取り合うス◯ラトゥーン風のゲーム.
- サイコロを振って出たマスだけ進むというボードゲーム要素もある.
- 実装はできなかったが、特殊マスやカードで一気に自分の陣地を増やせたり、他のプレイヤーを妨害できるようにするつもりだった.
事前準備 5/31 集会
この日にメンバー全員で集まってどのようなものを作るかを決めました.今回のテーマが「かえる」「ます」ということで、
- 蛙 孵る アクション
- マス ボードゲーム
- 一周で終わる(返る)
- マインスイーパ
- 蛙探し
- マスを変えるじぐぞーパズル
のような案が出ました.
4つの案の中で多数決を採ったところ、ボードゲームとジグソーパズルが同数になってしまったので、だったら2つを合わせたものを作ろうということで、プレイヤーがマスを動いて取り合いをするというゲームにたどり着きました。
ゲームの形が決まると細かい設定の案はポンポン浮かんできて、1時間弱くらいで流石にこれ以上は実装は難しいというくらいの案が出てきたので実装の優先順位をつけてこの日は解散しました。
当日の制作
グラフィック
使用ツール
- Procreate
- Photoshop
- Illustrator
制作物
- 盤面
- プレイヤー駒
- アイテムマスのエフェクト
- プレイヤーのステータスバー
- サイコロ
- 通過地点の塗りエフェクト
- タイトル画面
プログラミング
使用した言語
JS(Java Script)
感想
oribe
- 事前の会議でグラフィックの方向性が決まってからIllustratorを導入することを決めたが、ハッカソンの前日にようやくインストールしたので地獄を見た
- ハッカソンのような時間制限のある制作で、一度も使ったことのないツールをいきなり使うのは危険
- 一日中使ったおかげでそれなりに慣れたけれど、もっと効率のいい作業方法があったんだろうな……
- 制作の参考にする画像を事前に集めておいたのは正解だった。その場でデザイン案を練るところから始めてたら、とても1日では終われない
- 事前に準備できる時間があって本当に良かった
- ハッカソンではこだわり>速さだと実感した。一つを丁寧に作るよりも、とにかく完成させていくことのほうが大事!
どうせ使うときには縮小されるから細かいところなんて見えないし - なんかgitがすごいことはよくわかった(よくわかってない)
- 初開発としてはよくできたと思う。なにより楽しかった!
- ゲームプレイ時のgifを撮ってあるので、記事に張りたければ言ってください
- 開発終了後にyuuさんが手を加えてくださったおかげで、最新版ではちゃんと通った軌跡が塗られるようになってるんですよね…… yuuさん、ありがとうございました!
- gitでdevelopの最新版をプルすると遊べるかと思います
- gifはランダム2マス塗りバージョンと軌跡塗りバージョンの両方を撮ってあります
- 開発終了後にyuuさんが手を加えてくださったおかげで、最新版ではちゃんと通った軌跡が塗られるようになってるんですよね…… yuuさん、ありがとうございました!
biore
もともとはサウンドをやるつもりだったが、当日作ろうとしてみて無理だったので、フリー素材を集めてました(効果音とか)- フリー素材を集めるだけでは、1時間もかからず仕事が終わったので、今まで全くやったことがありませんでしたがプログラミングに挑戦しました。
- ハッカソンの最初から最後までTAのyuuさんに教えてもらわないと何をすればいいのかわからない状態でしたが、自分の入力した文字で、ゲームが作られていると思えて、とても楽しかったです。
- 今後プログラミングも勉強していきたいという気持ちが芽生え、完成はできなかったけど達成感が得られたので、このハッカソンに参加してよかったなと思いました。
- 皆さんありがとうございました
topaz
- ゲームプログラミングをしてみたくてプログラミング班に入ったのですが、全くの初心者でTAのyuuさんに質問しまくりでした(優しく教えてくだりありがとうございます)
- 配列の概念など前の月の講習会で教わっていたのですが、実際の活用法がしれて利便性に気づきました。
- 自分のテキストエディタの機能によりコンフリクトが連発してしまい多大な迷惑をかけてしまいました。(チーム制作の際には気をつけたい)
- 今回のハッカソンでチームで話し合いながら1つのものを制作する楽しさや、プログラミングで書いたコードが実際に機能する面白さを実感しました。
- 楽しく学ぶことができ一日で圧倒的成長ができたと思います。みなさんありがとうございました。
SR
- 大学からプログラミングを初めて、いきなりハッカソンでゲームを作ることになり心配だったが、TAのyuuさんの多大なる援助により自分たちが作ったゲームがしっかり機能してとてもうれしかった。
- どんなゲームを作るかの意見が人それぞれいろいろな意見がきけてとても楽しかった。
- 今回、自分からプログラミングを打つことがほとんどできなかったので、もっと実力をつけていきたい。
- 自分が足を引っ張るか不安だったが、楽しく参加できてよっかったです。
- 皆さんありがとうございました。
当日の制作では上の図を見てわかるように(?)コマは動くけど塗れる場所はランダムという完全なる運ゲーだったのですが、後日、
のように動いた場所に塗るようにTAのyuuさんが実装してくれました.(ありがとうございます)
実装したかったのに実装できなかったこと(特殊マスやカード)がまだまだあり、このハッカソンで++計画をたてることの重要性++に気付かされました.次やるときは、自分たちがどの程度作ることができるのかを考え計画を立てて望みたいです。一緒に作ってくれたみなさん、ありがとうございました。