AdventCalendar24日目を担当するgitanです。
今日は、僕の中で流行っているUnityを紹介して、それを使って遊んでみたいと思います。
◎Unityとは!
Unityとは、Android、iOS、windowsとかいろんなプラットフォームに対応したゲームエンジンです。
その特徴は、
①3Dゲームが簡単に作れること。
②Seane上でいろいろ保存できるので、スクリプトに書く量が少なくて済むこと
③物理エンジンが使いやすいことです。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12948504
上のURLから見れる動画は、20分でコイン落としゲームを作るというものですが、ほとんどスクリプトを書かなくても作れています。空間での複雑な衝突を全部物理エンジンがやってくれるので、スクリプトで土台を動かすだけでゲームになります。
プログラミングが全く分からなくても、ネットにUnityの記事がたくさんありますし使用言語がC#かJavaScriptであり、これは簡単な言語らしいので始めやすいと思います。
◎Unityでゲームを作ろう!
今紹介したこのゲームエンジンで、クリスマスのゲームを作ってみました。その過程をざっくり説明していきます。
今夜はクリスマスイブなので、サンタクロースの気分になって街ゆく人にプレゼント
を渡していき、一人でいるオタク
にプレゼントをあげたらポイント。リア充なカップル
にプレゼントをあげたら爆発してゲームオーバー、というルールにします。
このゲームはUnity2Dを使いました。3Dの機能は使えませんが、物理挙動と衝突判定は2Dでも使えるので、それをベースに作っていきます。
まずは、地面の衝突判定を追加します。①のAddComponentボタンでColliderを追加し、引き伸ばします。これで地面ができました。
同様に、キャラクターにもColliderを追加します。キャラクターには重力もつけたいので、Rigidbodyを追加します。
次はスクリプトを書きます。
ゲーム全体を監視して、Seaneの遷移やプレゼントの出現を分担するGameControllerと
プレゼントを受け取ったかどうかや、歩くスピードを明らかにするスクリプトをキャラクターそれぞれにくっつけます。
既に大分ゲームっぽくなりました。
後はゲームバランスを調整したり、メニューSeaneとゲームオーバーSeaneを作ったり、簡単なアニメーションを作って完成です。
もっとクソゲーになる気がしていましたが、ちゃんと遊べる出来になりました。
↓からダウンロードできると思います。
この記事でunityに興味を持った人や、クリスマス暇な人はぜひやってみてください!
締切間に合わなくてすいませんでした。