アドベントカレンダー11/6担当のkwmr_838です。
今回は、僕が以前から好きなゲームである、「ポポロクロイス物語」を皆さんにご紹介したいと思います。
ポポロクロイス物語とは?
ポポロクロイス物語は、1996年に発売され、シリーズ化したRPGゲームです。
人間族、龍族、妖精族、神族という4つの種族が暮らしている世界で、ポポロクロイス王国のピエトロ王子が森の魔女であるナルシアに出会い、悪と戦いながら二人が恋に落ちていくいわゆる「ピエトロ世代」と、その二人の間に生まれたピノンがかけがえのない仲間と出会っていく、「ピノン世代」の二つの物語があります。
PSでピエトロ世代の3作(PSPでリメイクされています)、PS2でピノン編の2作、そして3DSでピエトロ世代の1作が発売されています。
アニメ化もされており、原作は漫画で、その初公開はなんと1978年まで遡ります。
ポポロクロイス物語の魅力
キャラクター
メインで登場するキャラは皆個性が強く、それを引き立てるとても良いシナリオとなっているので、とても愛着が湧いてきます。
↑はその一部です。
世界観
全編通して、剣と魔法のファンタジーでありながら、どこか優しげな世界観が描かれています。プレイすればするほど、その世界観に魅入られていくことでしょう。
戦闘システム
本作の戦闘では、ある範囲内を移動しながら敵に攻撃を仕掛けます。
遠くから魔法や特技で攻撃して敵からの攻撃を避けたり、敵の前に打たれ強いキャラを配置して打たれ弱いキャラを守ったりと、戦略性の強い戦闘ができます。(ピノン世代ではこのシステムが消えてたりするんですが…)
さらに、行動できるようになっても見送ることによって「気合い」を貯めることができ、その度合いによって能力が上がる(行動したら元に戻る)ので、その駆け引きも楽しいです。(これまた最新作では消えましたが…)
感動のedと曲
さすがに詳しい内容は書けませんが、どの作品にも感動のedが書かれています。(個人的には、「Ⅱ」と「月の掟の冒険」のedがものすごく好きです。)
さらに、そのあとに流れるed曲もまた素晴らしいものです。
2つ、下に載せておきます。よければ聞いてみてください。
おわりに
拙い文章でしたが、ポポロクロイス物語の魅力が少しでも伝わってくれたなら幸いです。
今年に入り、スマートフォン向けに、新作「ポポロクロイス〜ナルシアの涙と妖精の笛」の開発が発表されました。少しでも興味を持ってくれた方は、この機会にこの世界に触れてみてはどうでしょうか。
明日はSoLaさんとmalonyさんの記事です。