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2025年12月21日 | ブログ記事

応用化学系のススメ

この記事はアドベントカレンダー2025 21日目の記事です

主に系所属を間近に控えた1年生のみなさん、こんにちは。24Bのkanimisoです。

こちらは系内に友だちがあんまりいない応化erによる応化布教記事です。
物質理工学院のみなさんも、転院したいそこのあなたも、系所属の覚悟ができていないそのほかの方々も暇なときにでも読んでください。

お前は応化に行け!

本学には特定の系でないと扱わない研究分野がいくつか存在しています。基本的に応用化学系でしかできない分野は、

の2つです。材料系とほとんどやってること同じやんと思われがちな応化ですが、このどちらかに少しでも興味のある人は応化を選びましょう。
私は高分子に興味があったので、あまり深く考えずとりあえず応化に行きました。

まだ特にやりたい分野決まってないよという方へ

材料系と応化系で迷っている場合、各系のホームページや授業での説明で情報を集めようとすることが多いかもしれませんが、これだと2つの系の違いはいまいちわからないと思います。
結局どっちでもいいし倍率高いほうを第一希望にしとこうとなりがちです。
(応化に行くと言っていた私の友だち数人はこれで材料に流れました。悲しい。)

ここではホームページではわかりにくい応化のおすすめポイントを紹介していきます。

割と学生の意見を反映してくれる

主に実験に関してですが、授業アンケートの結果は結構反映してくれます。
私が聞いた限りでは、

などがあります。
噂によると、数年前に改革が起こって対応が柔軟になったとか。
なので昔の応化に対する評価と今の実際の環境は結構違ったりします。

実験言うほど辛くない

実験のある系はかなり多いですし、ほとんどの場合必修になっています。
そのため、学生生活の充実を考えるならば系の実験に対するスタンスは重要になってきます。
私が材料と生命に知り合いが多いのでそことの比較になるのですが、応化はそんなに辛くないです。

実験レポート

レポートはテーマに関わらず、4回に1回の提出です。実験は週に2回あるので、基本的に2週間に1つレポートを作成することになります。
他系ではテーマによっては毎回提出の場合もあるので、だいぶましです。

履修を調節しやすい

200番台の科目はほとんどが週に2回で進みますが、応化の専門科目は実験以外週1です。
基本的に1単位ずつなので、切りやすく増やしやすいです。
そもそも応化はGPA評価なので、単位数を増やしまくる必要がなく純粋に取りたい授業を取れます。

とはいえ、応化の大変なところ

いいところばかり書いても胡散臭いと思うので、大変なポイントも軽く紹介します。

前述のとおり、専門科目が週1で進むので、必然的に科目数が多くなります。つまり、期末試験が大量発生します。

200番台は文系教養を2つ以上取らなければならないのですが、1~4Qの中で1Qの文系教養は唯一1限じゃないです。
しかし、1Qの文系教養は実験と被っていて絶対に取れません。どうにか改善してほしいものです。。

まとめ

大変なところもありますが、基本的に応化系の生活には満足しています。
結局どの系を選んでも大変なところ、楽しいところはあると思います。
なので、やっぱり楽だからという理由よりは楽しそうかを重視するのがいいんじゃないかなーとは思っています。
周りに流されずに後悔のない選択をしよう!

明日の投稿者は@samidare, @issaimaruです

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この記事を書いた人
kanimiso

24B / 貴重な応化er / 主にお絵描き

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