この記事はアドベントカレンダー2025 9日目の記事です

こんにちは！25Bの佐原です！

今回は、25B内で行っているラジオ番組「井戸端」が、どのように出来上がっているのかを紹介します。
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どんなラジオ番組？

井戸端では、

• 複数人で近況を話し合う
• 25Bの作品（イラスト、音楽、ゲーム）を紹介する

という2本の柱で成り立っています。

実際の公開までの流れ

約一か月前

収録日程調整

ラジオ番組を作るためには不可欠な、収録の日程を決めます。
井戸端では、編集負荷の観点から収録人数を4人に制限しています^[1]。なので、集まった人数が多すぎても少なすぎても非常に頭を悩まされます。

収録

収録です。
収録場所は、スタジオ等を借りることができればいいですが、お金がかかるので、普通の会議室を使っています。（ノイズはそこまではいらない）
収録機材としては、スマホとLINE WORKS AINoteを使用しています。（マイクに関しては、いずれ導入したい）AINote は、後述の字幕付け作業で用いる.strファイルを出力するために用いています。
収録の雰囲気としては、雑談をメインにしていることもあり、そこまで厳密に時間を計ることはしていません。もちろん、取りたい内容によっては、カンペでの誘導が必要かもしれません。

約一週間前

字幕付け

ラジオ番組を読みやすくするための要素、字幕を付けます。（一番時間がかかります）
前述のAINoteを使用することで、音声から自動で文字起こしすることができます。しかし、発表者の区別や発言内容は完ぺきではないので、人力で作業を行う必要があります。
大まかに、1分の字幕付けに1時間前後の時間がかかる（20分の動画だと約20時間）ので、できる限り作業を分担できるような体制をとっています。
具体的な流れとして、

1. 使用する音声の選定、調整
2. 字幕、アイコンの設定
3. エクスポート
4. 各々でテキスト入力
5. それぞれの完成品をまとめる
   というものになっています。

作品紹介

前述した2本の柱のもう一つ、作品紹介についてです。
基本的には、部内SNSに流れている作品を見つけて、作者に許可取りを取るといった流れです。
作品の紹介には、イラスト作品の紹介のためのカットイン、音楽やゲーム紹介のためのXFDを作成します。
特にカットインは、会話の区切りを表すのにもってこいなので、ラジオ番組を作成する場合には入れるようにしましょう。

投稿日

いよいよ投稿日です。最後に字幕、音量、画像を点検して、間違いがなければ公開しましょう。

まとめ

ラジオ番組を作る事で、様々な人の考えに触れることができます。
ぜひ、知り合いとラジオを作ってみましょう！

明日の投稿者は@mirinです！