この記事は夏のブログリレー33日目の記事です。
こんにちは!Delphyといいます。
普段はサウンド班にひっそりと生息しています。
前書き
夏休みももう終わりが見えてきました。3Qの心構えは出来ましたか?
私はできてないです。1年生だししょうがないね(ということにしておく)。
軽い自己紹介
名前:Delphy(デルフィー)
学年:1年生(25B)
所属学院:工学院
所属班:サウンド・ゲーム・グラフィック・アルゴリズム
大学への登校頻度:週2(←?)
備考:系所属が(かなり)ピンチ
Delphyという名前はデルフィニウム(Delphinium)という花の名前が由来です。特にスカイブルーのデルフィニウムが好みです。
大学入学~6月初旬まで
東京科学大学に入学してから音楽をやるということは、入学する前から心に決めていました。
しかし、いざ入学すると、新歓のイベントや事務処理、東京や大学に慣れることにかなりの時間がかかることが発覚し、音楽を始めたいのに始められないという事態に陥りました。
(この忙しさと葛藤もあってか1Qの成績が終わっていた話はまた別の機会に)
ひとまずサウンド班のあるtraPに入り、少しずつ準備と練習をしながら大学生活に余裕が出てくるのをじっと待ちました。
そして、1Qの終わりとともに、ついに“その時”がやってきます。
6月中旬
1Qが終わって数日経った後の6月15日の夜、私は意を決して本格的に曲作りに取り掛かりました。
この曲作り、かなり難航したことを今でも覚えています。
音楽経験がなかったことも難航した原因なのですが、最たる原因は私が作ろうとした曲のジャンルにありました。このとき作ろうとしていた曲のジャンルはゴシックハードコア(Gothic hardcore)だったんですが、このジャンルの曲は基本的にマイナースケールで作られます。この「マイナースケール」の理解と運用がかなり難しく、さらに音楽経験もないわけですからそりゃ難しいに決まってますね。
今冷静に考えるとそう思うのですが、そのときは作りたい欲が強すぎてそんなこと考えてなかった気がします。
6月下旬~夏休み前まで
1曲作り上げたことによって作曲に対する心理的ハードルが下がったことが原因かもしれませんが、私は6月下旬~2Qのテスト期間が始まるまでの間におおよそ30曲程度書くことができました。この期間で意識したことは、「作る曲のジャンルを重複させない」ということです。色んな学問分野の概論をつまみぐいするように学ぶ感じです。
最後のほうになるとモチベーションが消失しかけましたが、ここで学んだことはほぼすべて自分のためになっているのでやって良かったなと感じています。
夏休み前半
そして夏休みがやってきた......
この頃には作曲のモチベーションが既に底をつき、加えて体調も悪かったため、秋M3用の曲を書き上げた後は一旦作曲から離れようと決めました。
そして秋M3用の曲を書き上げたのちプログラミングとイラストの勉強を始め、そこから9月に入るまで音楽に触れることはありませんでした...
夏休み後半、そして
ただ、私は夏休みに突入する直前にとある目標を立てていました。
その目標とは、「夏休みが終わるまでにボーカルが入っている曲を書き上げること」でした。
この目標を完遂すべく、9月に入ってからいろいろ頑張り、ついにこのブログを書いている日(9月2日)にやっと完成に漕ぎつけました。
今は達成感と溢れ出すモチベーションに浸っています。ホントによかった~。
今日はこのあたりにしときます。
明日のブログリレーは@madara16877さん、@imoimoさんです。