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2025年7月7日 | ブログ記事

【解説】CORSAIRのパーツを使ってまっしろつよつよPC(with フリーナ)を自作しよう!

はじめに

こんにちは!非常識(固有名詞)です。

私は普段ゲーム制作や動画編集をメインに活動しているのですが、今までそれらの作業は全て自分の部屋で半デスクトップ状態になっているゲーミングノートPCで行っていました。しかし最近になって、性能にかなり無理を感じてきたり色々なトラブルに悩まされたりとそろそろ限界が見え始めてきました。

そこで、今後の作業を快適にしてやりたいことをちゃんとやれる環境を作るために今のPCが壊れてデータが吹っ飛ぶ前に思い切って自分好みの強いPCを自作することにしました。今回はその一部始終を紹介していこうと思います。

これまでの環境

今まで使用していたのは5年前の2020年にドスパラで購入した一番安いゲーミングノートPCでした。デスクトップPCの方が安いですが、学校やイベントなどに持っていけるようにしたかったのでノートPCを選びました。スペックは以下の通りです。

同製品の価格.com

ベンチマーク結果は以下の通り。

CINEBENCH R23
3DMark Time Spy

まだRTX3000番台が発売されていなかった頃の最廉価ゲーミングPCなのでクリエイティブ用途としては今となってはかなり無理のある性能です。

普段はこれにキーボードやモニターを繋げてデスクトップPCのように使い、高校の文化祭やtraPのハッカソンなどでは本体を持ち運んでいました。購入してからは主にUnityでゲームを作ったりAviUtlで動画編集をしたりしていました。このスペックでも案外動くもので、UnityもSenirenol程度のものならしっかり動作しますし、ゲームもグラフィック設定を落とせば普通にプレイすることができ、AviUtlはそもそもそこまでPC性能を使うことができません。

旧PCの問題点

しかし、旧PCを使用するにつれて段々と様々な問題が浮かび上がり、最近では無視できなくなるまでに肥大化していました。

スペックの問題

一番問題なのがスペックです。購入当初は特に不満を感じていませんでしたが、時が経つにつれて様々な場面で求められるスペックも上昇していきました。更に、VRゲームの制作動画編集に3DCGを用いるようになるなど、歳を重ねるごとにPCでやることがどんどん高度になり、このスペックではもはや対処しきれなくなりました。

また、最近PCゲームをやりたいと思うようにもなりました。特に昨今話題になっているモンスターハンターワイルズ。私は過去作のモンスターハンターXXをHR999になるまでやり込んだ経験があり、少し前に横浜のEDIONでプロモーション映像に脳を焼かれて以来かなり興味を持っていました。しかしワイルズは特に要求スペックが高く、生半可なゲーミングPCでは動作させることも困難とのこと。このPCでは夢のまた夢です。

インターフェースの問題

ノートPCなのでUSBポートや映像出力ポートの数が少なく、そのままでは多くの機器を接続することができませんでした。私はUSBハブを使うことで対処していたのですが、ハブを使うと安定性が低下し、たまに繋がれた機器を認識しなくなりました。

謎のエラーの問題

購入してから2,3年ほど経ったとき、PCが突如としてブルースクリーンを吐き起動できなくなりました。BIOSには辿り着けるのですが、そこから出てもWindowsを起動できずまたBIOSに戻ってきて、結局しばらく放置してもう一度起動を試みたらなぜかちゃんと起動できるようになりました。しかし翌日にまた同じ不具合が発生。そんなことが連日起き、数日から数十日後にぱったり止んだかと思うと数カ月後にまた発生するようになるのです。この「謎のエラーが発生しPCが起動できなくなる問題が毎日発生する期間」が不定期に訪れる問題に私は何年も悩まされていました。

この前のハッカソン直前にも発生

バッテリーの問題

ハッカソンに向けて大学にPCを持っていき、到着して起動させようとしたところ電源が入りません。なんと、シャットダウンしていたにも関わらず通学の90分間電源に繋いでいなかっただけでバッテリーが全て抜けてしまったのです。バッテリーの劣化が致命的なまでに進行しているのでした。

これもこの前のハッカソン前

騒音の問題

ゲーミングノートPCは狭いスペースに高性能なパーツを詰め込んでいるのでめちゃくちゃ発熱します。そしてそれを冷却するためにファンが爆音で回り非常に煩いです。ネットサーフィンなどの簡単な作業をしている時ですら音を立ててしっかり回っています。長期間使用しているとそのストレスはかなりのものです。

見た目の問題

これは個人的なことですが、私は昨今の流行りである白くてキラキラ光る美しいピラーレスPCに憧れていました。特に今のデスクはできるだけ白のデバイスで揃えているので、ここに美しい白PCを置ければどんなに綺麗だろうかと恋い焦がれていました。

https://www.sofmap.com/contents/?id=nw_ps_select&sid=pillarless

新PCに求めること

PCは我々traPerの仕事道具であり今後も長く使っていくものですから、そこに妥協があってはなりません。なので新PCには是非とも以上の問題点を完璧にクリアしてほしいと思いました。

条件は以下の通りです。

自作 or BTO?

こういったPCを手に入れるには大きく分けて2つの方法があります。

1つ目は自作。PCパーツを1つずつ自分で選んで購入し自分で組み立てて作る方法です。自作といっても半導体レベルで作るのではなく、各メーカーが販売しているいくつかの大きなパーツをネジなどでくっつけて作ります(イメージとしてはバレンタインに自作するチョコのような感じ)。パーツを自由に選べるので自分のニーズに合わせやすいですし、組み立ても自分でやるのでその分だけコストを抑えられます。しかし故障や不具合も全て自己責任なので相応の知識と責任が求められます。

2つ目はBTO(Build To Order)。言ってしまえばメーカーから完成済みのPCを購入する一般的な方法です。メモリやストレージを増やすなどのカスタマイズはある程度できますが、自作と比べれば自由度は天と地ほどの差があります。しかし組み立てや動作保証はメーカー側がやってくれるので、知識が無くても安心して購入することができますし、詳しい人であっても保証が手厚いのは大きなメリットです。

BTOで売られているPCにはある程度整った見た目のものはありますが、私が納得するレベルの美しさを兼ね備えているものはほとんどありませんでした。なので、今回は見た目にも拘っているということもあり自由度が高い自作を選択しました。

採用したパーツ

PCを自作するときには以下のパーツを用意する必要があります(役割の文はGeminiに書かせました)。

パーツ名 役割
CPU パソコンの「頭脳」。あらゆる計算や処理を行い、全体の司令塔となる最も重要な部品です。
グラフィックボード 映像をきれいに、そしてスムーズに映し出すための部品。特に3Dゲームや動画編集で力を発揮します。
マザーボード 全部品を繋ぐ「土台」。CPUやメモリ、SSDなどを取り付ける、電子回路が張り巡らされた基板です。
SSD/HDD データを保存する「倉庫」。OSやアプリ、写真、書類などを長期間しまっておく場所です。SSDは高速、HDDは安価で大容量です。
電源 各パーツに電気を供給する「心臓」。家庭用のコンセントからの電気を、パソコンで使えるように変換して届けます。
メモリ 作業内容を一時的に覚えておく「机」。CPUが処理するデータを一時的に置いておく場所で、容量が大きいほど多くの作業を同時に快適にできます。
CPUクーラー CPUを冷やすための「冷却装置」。高熱になるCPUを冷やして、性能を保ち、故障を防ぎます。
PCケース パーツを保護し、まとめる「骨格・体」。ホコリや衝撃から内部の精密な部品を守る箱です。
ケースファン PC内部の熱を逃がす「扇風機」。ケース内の空気の流れを作り、パソコン全体の温度を下げます。
OS パソコンを動かすための「基本ソフト」。WindowsやmacOSなど、人がパソコンを使えるようにするための土台となるソフトウェアです。

それを踏まえてどこのパーツを使おうか悩みますが、今回妥協しない白PCを作るということなので思い切ってメーカーはできる限りCORSAIRで揃えることにしました。CORSAIRは白くて美しいPCパーツで有名な高級メーカーで、白PCを組むなら誰もが候補に入れるものです。特に最近はiCUE LINKという新システムを推していて、これでパーツを揃えると配線がグッと減って更に美しく、そして組むのが圧倒的に楽になります。

CORSAIR 白いゲーミングPCの構築を検討すべき理由

今回パーツは目当てのグラボの在庫があったパソコンSHOPアークと一部パーツが安かったツクモで購入しました。特にアークでは丁度CPUとマザボの同時購入で安くなるキャンペーンをやってたのでとてもお得でした。

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— パソコンショップ アーク【公式】 (@ark_akiba) May 24, 2025

採用したパーツは以下の通りです。

【CPU】AMD Ryzen 7 9700X BOX

https://www.ark-pc.co.jp/i/10240257/

最近IntelのCPUの評判があまり良くなく、代わりにAMDのRyzenの勢いが良かったので今回はRyzenを採用しました。Ryzen9ほど強いCPUは求めてないので無難にRyzen7で、一番新しい9000番台を選択。その中でも更に9700Xと9800X3Dがありますが、9800の方は9700より3万円以上も高かったのでコスパの良い9700Xにしました。

【グラフィックボード】ZOTAC GAMING GeForce RTX 5070 AMP White Edition

https://www.ark-pc.co.jp/i/20107574/

最近のAMDはグラボの方でも勢いが強いですが、今回は堅実にNvidiaを選びました。モンハンワイルズを考えた場合VRAMは8GBより多くしたいので候補はRTX5060Tiの16GBモデル以上に絞られますが、値段や自分の用途に合うスペックを考えると5070がベストかなと思いました。更に今回のパーツは全て白で統一するので選択肢は絞られます。

その中から今回選んだのがZOTACのグラボでした。何と言ってもデザインが洗練されている。3連ファンモデルで格好良く、他社製品がLEDをギラギラ光らせていかにもゲーミングしている中、ただひとつシックで大人っぽい見た目に一目惚れ。メーカーも個人的に信頼しているZOTACで、しかも価格も他と比べてトップレベルに安く、なんと10万円を切っている。もはや他に選択肢はありません。

【マザーボード】ASUS ROG STRIX B850-A GAMING WIFI

https://www.ark-pc.co.jp/i/12201538/

マザーボードメーカーは色々ありますが、今回は妥協しないことにしているので、高級で一番人気のASUSを選びました。その中でも基盤まで真っ白な上にドット絵のデザインがメロいROG STRIXのB850-Aに心惹かれ、これにしました。価格は4.5万円と少しお高めですが、真っ白な上に機能も充実していてこの値段は安い!

【SSD】SAMSUNG 990 PRO 1TB

https://www.ark-pc.co.jp/i/13512528/

ストレージはもちろんM.2 SSDで、別にそこまで速度出ても変わらないだろうということでGen4のものを選びました。昔から自作PCの動画を見ていてM.2の表面にある990PROの文字に憧れていたので、メーカーはSAMSUNGを選びました。

【電源】CORSAIR RM850x Shift White

https://www.ark-pc.co.jp/i/15601895/

電源はCORSAIRの白いやつにしました。しかもこれただの電源ではなく、なんとコネクタが横から生えている特別仕様です。これは実際に組まないと分からないと思うのですが、こうしてくれると配線が圧倒的に楽になります。むしろ今までなぜ誰もそうしなかったのかと思うほど革命的で、CORSAIRのケースとも相性抜群なので即決しました。

【メモリ】CORSAIR VENGEANCE RGB DDR5-5600

https://www.ark-pc.co.jp/i/11759315/

CORSAIRはメモリも出しているので、無難にVENGEANCEシリーズの白色で一番新しいこれにしました。もっと速度が出るものもありますが、SPDで4800も出れば十分でしょう。容量は合計64で十分だろうと思い、スロットを全て埋めるために16を4枚買いました。

https://www.ark-pc.co.jp/i/10401633/

静音性と見た目を重視するなら360mmの簡易水冷が良いだろうということで、CORSAIRでiCUE LINKに対応している白い360mmを探すと2つ出てきました。1つはヘッドが普通のモデルで、もう1つはヘッドにディスプレイを内蔵していて好きな画像を映せるモデル。ヘッドにディスプレイがあるのは確かに圧倒的にビジュアルが良いですが、今までこういったモデルはすごく高かったので私は身を引いていました。しかし価格を見ると、なんと通常モデルより3000円高いだけの2.6万円と激安。それならとこっちを選びました。

https://www.ark-pc.co.jp/i/15201991/

こういう側面と前面がガラスのピラーレスケースは大抵どれも高いものです。しかしこのCORSAIRの3500XはiCUE LINK対応ファンとコントローラーが最初から付属してなんとたったの2万円!安すぎる!しかも電源を底面につけるタイプなので幅をとらないし、色や形も私好み!正直今回はこれを使いたくて自作したといっても過言ではありません。

https://www.ark-pc.co.jp/i/24301524/

簡易水冷とケース付属のファンだけでは味気ないなと思ったので同じファンを追加で1つ買いました。

【OS】Windows 11 Home

https://www.ark-pc.co.jp/i/50320053/

Proの機能は必要ないので普通にHome。後々パーツ構成を変えることも視野に入れてDSP版にはしませんでした。

組み立て

組み立ての手順をステップごとに解説していきます

1. 部屋の片付け

PCを自作するには広いスペースが要ります。まずは机とその周辺のものを全て片付けましょう。後で起動確認をする用にディスプレイも用意しておくと楽です。

2. パーツを並べて記念写真

せっかく広い空間を確保したのですから、自作の記念にパーツを並べて記念写真を撮りましょう。自作系YouTuberがサムネでやってるやつです。こんな機会滅多にないですよ!

3. PCケースの開封

PCケースはデカくて重く大変なので最初に開封しましょう。ケースのどこかにケーブル類が入った箱があるので忘れずに取り出します。

4. マザーボードの開封

全てのパーツを繋ぐマザーボードを開封します。ここで重要なのは、最初にマニュアルをちゃんと読むことです。私はマニュアルに書いてあることを読まずに組み始めた結果、CPU電源の挿し方を間違えて1日を無駄にした経験があります。最近のマニュアルは紙じゃなくて公式サイトからDLするタイプが多いです。

5. CPUの開封、取り付け

マザボに取り付ける最初のパーツはCPUといきましょう。思いの外小さかったCPU本体を中から取り出し、マザボのピンが折れないように慎重に取り付けます。最初にソケットについているブラケットはマニュアルの指示通り自分で取り外さないようにしましょう。

6. メモリの開封、取り付け

メモリを取り付けます。全てのメモリスロットを使わない場合、取り付け場所が決まっているのでマニュアルを確認しましょう。また、取り付けの際には結構力を入れて押し込まないといけないので、真上から均等に力をかけてしっかり挿しましょう。

7. M.2SSDの取り付け

今回はストレージにM.2SSDを使うのでこのタイミングで取り付けます。マザボのヒートシンクを取り外し、所定の位置に取り付けます。ここで驚いたのが、このASUSのマザボ、M.2の取り付けがドライバー不要のワンタッチで行えるようになってるんですよ。めちゃくちゃ便利!高いマザボはこういうところも親切に設計してくれるんだなと感動しました。

8. マザボをPCケースに取り付け

今回は簡易水冷を使うので、クーラーを取り付ける前にマザボをケースに取り付けちゃいます。この時点でもう真っ白でワクワクが止まりません。

9. 簡易水冷の開封、取り付け

昔はCPUクーラーを取り付けるときにはまずマザボにバックプレートを取り付ける必要がありましたが、なんと最近のAMDマザーはバックプレートの取り付けが不要らしい!これめちゃくちゃ驚きました。ただAMD用のブラケットに変更してネジ止めするだけ。とっても簡単!

10. ケースファンの取り付け

追加で購入したケースファンを取り付けます。当初は背面に取り付ける予定でしたが、水冷のチューブと干渉してしまったので底面に取り付けることにしました。

11. グラフィックボードの開封、取り付け

今回のメインディッシュです。最も高価なパーツですから慎重に扱いましょう。また、最近のグラボは大きく重いので支えるためのサポートステイが付属しています。これが無いと基盤が曲がって故障の原因になるのでしっかり支えてあげましょう。

12. 電源の開封、取り付け

電源を取り付けます。重いから要注意。

13. 配線

パーツは全て取り付け終わったので、配線をしていきます。後で裏配線スペースに押し込むことを考えて、電源ケーブルなどの太いケーブルから先に通します。量が多くて大変ですが、配線忘れや挿し間違いが無いようにしっかり確認しましょう。特に挿し間違えは最悪の場合PCが壊れるので注意。

ここで大活躍するのがCORSAIRのiCUE LINK。なんとこれ、ファン同士を1本のケーブルやマグネットでコントローラーに直列に接続するだけで配線が完結するという超超超神機能です。今までのようにファン1つづつからFANケーブルとARGBケーブルを伸ばす必要無し!ごちゃつきがちな配線がすっきりして見た目も良くなります。iCUE LINK対応製品が多ければ多いほど配線が少なくできるので、できるだけiCUE LINK対応製品で揃えましょう。

14. 起動確認

配線が終わったら、結束バンドなどで縛る前に起動確認を済ませましょう。もしここで何か問題があれば配線をやり直さないといけないので。本当ならばこれより前にも最小構成で起動確認をしておくべきなのですが、今回は面倒だったのでグラボだけ抜いて起動確認をしました。

15. 配線を整頓

無事起動が確認できたら、配線の仕上げをしてバックパネルを閉められるように整えます。整理整頓の技術が試されますね。閉まればいいよエイヤの精神ではなく、後で何かあったときのためにちゃんと解けるようにしましょう。

16. OSのインストール

インストール用のUSBを挿し、起動させます。すると勝手に読み込まれてインストールが走ると思います。

17. †推しの招待†

画竜点睛

こういうピラーレスケースでは中にフィギュアやアクスタを飾ったりするのも醍醐味の1つです。今回は私の推しであり、今回の白PCとも相性抜群のフリーナ様のアクスタをお招きしようと思います。このmiHoYo公式のアクスタ、都合の良いことに台座部分の大きさが今回使用したCORSAIRのケースファンの中心部分とそれほど違わないので上に置くことができます!やったぜ!

完成

俺のPC美しすぎだろ!!!
俺のデスク美しすぎだろ!!!
俺の推し美しすぎだろ!!!

ベンチマーク結果

性能は大体5倍以上になりました。やったぜ!

CINEBENCH R23
3DMark Time Spy
Monster Hunter Wilds Benchmark

かかった金額

でもお高いんでしょう?

パーツ 単価 個数 合計
AMD Ryzen 7 9700X BOX ¥48,980 1 ¥48,980
ZOTAC GAMING GeForce RTX 5070 AMP White Edition ¥99,980 1 ¥99,980
ASUS ROG STRIX B850-A GAMING WIFI ¥50,980 1 ¥50,980
SAMSUNG 990 PRO 1TB ¥12,980 2 ¥25,960
CORSAIR RM850x Shift White ¥21,177 1 ¥21,177
CORSAIR VENGEANCE RGB DDR5-5600 ¥17,600 2 ¥35,200
CORSAIR iCUE LINK TITAN 360 RX RGB LCD White ¥26,780 1 ¥26,780
CORSAIR iCUE LINK 3500X RGB Tempered Glass ¥20,152 1 ¥20,152
CORSAIR iCUE LINK QX120 RGB WHITE Expansion Kit ¥5,980 1 ¥5,980
Windows 11 Home ¥18,980 1 ¥18,980
AMD Ryzen 9000/8000/7000シリーズ×ASUS製Socket AM5マザーボード 同時購入 ¥-2,200 1 ¥-2,200
原神 フォンテーヌシリーズ キャラクターアクリルスタンド フリーナ Genshin ¥2,550 1 ¥2,550
合計金額 ¥354,519

あれっ見た目と性能の割に案外安いぞ!?

完走した感想

PCを自作するのは数年ぶりで、しかも今まで安いパーツしか使ってこなかったので最近の高級パーツたちの親切さに驚かされるばかりでした。しかも今回使用した工具は+1ドライバー1本だけ。他に精密ドライバーなどは使いませんでした。時代は変わったんだなぁ…とジェネレーションギャップ的なものを感じましたね。

組みやすかったのはCORSAIRで縛ったからというのも大きいでしょうね。美しくて組みやすくて安いなんて最高か?

それよりも見てくださいよこの美しいPC!!!自作しなきゃこんな全部白で推しも入っているPCなんて手に入りませんからね!さああなたも自作PCにチャレンジ!

CORSAIR最高!!!
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この記事を書いた人
hijoushiki

23B情報工学系、しがない音ゲーマー。たまに音MAD、稀に音ゲー制作。

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