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2025年7月5日 | ブログ記事

ICPC国内予選2025参加記(Astral__2視点)

ご挨拶

こんばんは(∵)
ICPCの模擬国内予選・国内予選にACORNというチームで参加しましました。結果、ホスト校枠でなんとかYOKOHAMAへの進出が多分決定しました。ありがとうーーーーー


チーム編成


模擬国内予選参加記

いつもありがとうございます
関わったのだけ書きます

A

こういう短い問題文が好きです

D

otoshigoさんから良さそうな解法をもらったので、良さそうオブザイヤー2025を進呈しました

F

典型~と言っていたら解けたけど、見た感じ運が良かったみたいです

H

A~Fまで解いた時点で順位表を見るとびっくり、FよりHのが解かれてるみたいです。これ通さないとな~という雰囲気が漂っています。しかし残念ながら、我がチームには数学に強い人が居ません。えーーーー

リザルト

----------2025-07-05-003458

校内2位で突破ライン!うれしいーーー



国内予選参加記

始まる前みんな緊張で具合悪そうでした。
ところで、東京科学大は嬉しいことにICPCへの参加チーム数が多いことで有名です。これによる副作用として、印刷した問題文が届くのが開始20分時点だったりします。コレはヨロシク無いので、問題文が読み終わった人は次の問題文を画面に出すなどの工夫をしています。
今までもそうだったのですが、本線が始まる30分前?ぐらいに、otoshigoさんが以下の手法を提案しました。

------s
このような画面分割によって、Aを解いている人は後続のことを殆ど考えなくて良くなり、後ろから背中をつんつんされる心配も無くなりました。頭いいーーー

他、choさんが本線開始2時間前ぐらいから、去年2時間かけて通しきれなかったF問題の解き直しをしてて偉いと思いました。でも、結局1時間30分かけて通しきれてなかったので、今年はパソコン触らせないでおこうかなとか思いました

A

たぶん解いたことあります

D

場合分けでも解けそうなのですが、嫌です。
こんな感じの解法楽でした

元の盤面が1辺 であると仮定して条件を判定する。 盤面としてあり得るのが 通り(ズレに対応) 、 それぞれの盤面に対して正しく正方形が配置されているのか確認する作業が でできる、つまり でできる。であるから、 から まで動かしても であり間に合う

F

盛大に誤読したりして時間を潰していたら、otoshigoさんが解いてくれたので実装しました

G

なんかotoshigoさんが解いてて草です

H

choさんと喧嘩しながら解きました

I

なんかothishigoさんが解いてて草です

リザルト

----------2025-07-05-002931
ギリギリホスト校枠で多分通過です。ありがとうーーーーーーーーーーーー

層が厚くて驚きました。若い世代も強い!

今年のicpc終わったら引退しようと思ってたんですが、引退が伸びてしまいました。

YOKOHAMAでもよろしくお願いしますーーーーーーーー

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xxxkojimaxxx

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