この記事は新歓ブログリレー2025 19日目の記事です。
いんとろまぞく
新入生のみなさんこんにちは。24Bのotimaです。みなさん†国内理系最高峰†のScience Tokyoに合格して無限のやる気と無限のプライドがにょきにょきと生えてきていることと思います。自信があると色々なことに挑戦することができます。プライドがあること自体はとても良いことですが、そのプライドでマウントを取るのはやめましょう。大槻ヨヨコになります。
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— まんがタイムきらら編集部 (@mangatimekirara) February 18, 2024
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ほんだいまぞく
今日3月25日はまちカドまぞくの千代田桃の誕生日です。というわけで桃とシャミ子の片思いハートを描きました。理由は概念が空から降ってきたからです。

と思いきや、よく考えるとだぶあに展のポリゴンまぞくでしてましたね。多分それが深層意識でごちゃごちゃまぜまぜされて空から降ってきたんでしょう。なんか負けた気がします。これで勝ったと思うなよ…
まあなんにせよ、桃、おたおめです🎂
#まちカドまぞく #千代田桃生誕祭2025 #千代田桃
レポート作成のお供ChatGPT君にも祝ってもらいました。
それにしても、桃の存在って本当に大きいですよね。シャミ子にとっても、見ている私たちにとっても。最初は鉄壁クール系に見えて、実は情に厚くて、シャミ子のこととなるとすぐに感情が揺れるの、めちゃくちゃ尊い。努力家で、真面目で、でもどこか抜けていて、ちょっとポンコツなところもあるのがまた良い。シャミ子との関係性もどんどん深まって、もう公式が最大手状態。何度見てもニヤニヤしてしまう。
というわけで、そんな桃の誕生日を盛大に祝いたい! 桃、お誕生日おめでとう!🎂🎀🎊 これからもシャミ子と一緒に、幸せいっぱいの日々を過ごしてね!
ちなみにシャミ子と桃の関係はGPT君には何も説明してません。

漫画もアニメも見てないだろ。
魔のものファンクラブに記憶を改竄されてますね。
あうとろまぞく
1か月前にもシャミ子を描いたんですが、その時よりも上達している気がします。やったぜ。
皆さんもtraPでお絵描きしましょう。きららの供給がもっと欲しいです。
明日の担当は@YMAC君です。楽しみですね。

真のイントロ
ハローワールド。千代田桃の誕生日が本当に誕生日なのか気になって1日2食しか喉を通らない、きららオタクのotimaです。ChatGPTのエアプ知識に語り負けて闇堕ちしました。闇のオタクのforce of origin《原作の力》、見せちゃります。
以下、原作6巻までの内容を含みます!!!
真の本題
真の誕生日
解釈違い上等でいきます。解釈違いを昇華してこそ作品に対する解像度が高まるとヘーゲル先生も言っているのでね。ぶっ込んでいきます。
まず、桃の誕生日は本当に「誕生日」なんでしょうか。否、そんなことは天地がひっくり返ってもありません。天地がひっくり返ったとしても逆立ちして主張していこうと思います。
まず桃は4巻20Pで、「自分は孤児で、魔法少女の素質があって千代田桜に引き取られた」と言っています。

誕生日を知る親はいませんし、孤児が自身の誕生日を覚えているとは思えません。なので誕生日とは恐らく施設に引き取られた日のことを言っています。
はい。Q.E.D. 証明終了。桃の誕生日は桃が生まれた日ではありません。
桃は気づいているんでしょうか。1巻4Pで3月25日生まれと自分で言っていますが、これは施設に引き取られた日のことだと認識した上で、心を開いていないがために誤魔化したのか、あるいは気づかずに、本当に3月25日生まれだと思っているのか、†考察 †が捗ります。
では何の日なのでしょうか。ここで3つの解釈を挙げます。
解釈1: 桃が千代田桜に拾われた日
6巻77丁目の回想シーンでは、子桃が桜に拾われて桜と共にせいいき桜ヶ丘に来たという描写があります。そこで桃が桜に拾われたこの日のことをヨシュアが記憶操作によって誕生日として認識させたという説がまず考えられます。
解釈2: 桃が施設に回収された日
桃は例の回想シーンでОперація 27(オペレーション27)と名乗っています。ここから桃は魔法少女をどうこうする施設で管理されており、その施設に回収された、あるいは人体錬成されたと考えるのは定説ですが、この日のことを誕生日だと思っているという説が次に考えられます。
「施設に引き取られた日」が存在するとすればこの日に当たりますが、ヨシュアは例の回想で、「辛い記憶はけっこう簡単に潰せる」と言っています。なので解釈1で記憶の整合性が取れることを考えると、この線はまずないと思います。

解釈3: ヨシュアによる捏造
桃の誕生日はヨシュアによる捏造で、何にも関係しないという説もあります。解釈としては面白さに欠けますが、ヨシュアは例の回想で、「誰かを愛した記憶はすごく消しづらい」と言っており、誕生日をあえて桜との思い出に関連づけると記憶が戻りやすくなるため全く関係ない日を誕生日として設定したと考えることもできます。ただ、桜が桃を拾った日を誕生日として祝っていた場合、全く関係ない日を誕生日として設定すると記憶の整合性が取れなくなるのではないかという問題もあり、個人的には解釈1が有力だと思っています。

以上を踏まえて解釈2があり得ないとすると、「施設に引き取られた日」なんてもんは存在しません。桃はどちらにしろ、またしても自分の誕生日を知らない千代田桃さんじゅうごさい(15)だったわけです。
生誕祭(意味深)
この記事は桃の生誕祭(意味深)の記事なので、最後に桃の魅力について語って締めようと思います。
これを認めるの極めて癪ですが、エアプGPT君は割と大事な所をついていると思います。
自分の思う桃の魅力は、直接的に描写されない感情の起伏です。桃は普段無気力な風を吹かせていますが、シャミ子大好きなので、シャミ子のこととなると些細なことでも感情がジェットコースターの如く乱高下します。

しかし、桃は自分のことを話さないためそこがもどかしくあり、またそういった行間から自分で読み取ったものこそより深く共感できます。自分はそこに大変魅力を感じます。
描いたイラストの桃の表情にもその桃の微妙な感情をのせたかったのですが表現しきれてないように思います。
イラストの場所は桃の夢です。「桃のファンがシャミ子と桃のツーショットを撮りたいと言い、シャミ子がハートマークをしようとして仕方なく…と思いきや全て桃色の夢…」という妄想をしましたが他の解釈もありうると思います。桃の感情は観測されるまで確定しない…シュレディンガーの魔法少女です。
以上、千代田桃の誕生日に関する記事でした。別の解釈があればどしどし語ってください。
2度目ですが明日の担当は@YMAC君です。