こんにちは、@toshi00です。本記事では、東京科学大学 大岡山キャンパスのウッドデッキまでの最短経路について検証します。
初めに
皆さんは大岡山駅から講義室までどのように移動していますか?
信号を渡って、滝プラザと図書館の間を通り、ウッドデッキへ、、、そう歩いている人も多いかと思います。
2020年11月に滝プラザが完成して以来[1]、滝プラザの地下へ繋がる階段によってこのルートは二分されています。ところが、滝プラザ前の道を歩いている人はほとんどいません。
ここでふと疑問が湧きます。
実は滝プラザの前を通った方が近いんじゃね?
本記事ではこの疑問についてカウントメジャーを用いた簡易的な検証を行います!
仮説
校門からウッドデッキまで行く時、実は滝プラザ前の通路を通った方が近い
本記事では、滝プラザの地下へ続く階段の北側を歩くルートを「通常ルート」、南側を歩くルートを「滝プラザルート」と呼びます。スタート地点として、校門の左側(A)と右側(B)、ゴール地点としてウッドデッキの看板前を設定し、2(スタート地点) 2(コース)計4ルート について調査します。
事前調査
スタートA、スタートBからゴールまでの距離をGoogleMap[1] 上の計測機能を用いて測ってみます。
スタートA → ゴール
通常ルート:119.68m
滝プラザルート:118.23m
スタートB → ゴール
通常ルート:121.38m
滝プラザルート:120.36m
わずかに滝プラザルートが優勢か?と行った感じですね。
現地調査
計測
カウントメジャーを用いて測定を行います。カウントメジャーとして、シンワ測定 カウントメジャー E10-S [1]を用いました。製品説明によると、測定精度は100cmにつき±1cmです。
測定精度への影響が少ないよう通常より遅めに歩き計測します。人の少ない早朝、約40分かけて各ルート2回ずつ計測を行いました[2]。
繰り返し計測すべきですが、寒かったため2回で撤退しました…… ↩︎
計測結果
以下に2回の平均を示します。
スタートA → ゴール
通常ルート:120.4m
滝プラザルート:120.8m
スタートB → ゴール
通常ルート:123.4m
滝プラザルート:123.1m
考察
結果としてはスタートAでは通常ルート、スタートBでは滝プラザルートの距離が短いという結果になりました。ただし、雑に測定精度を踏まえると、それぞれ±1.2mの誤差が含まれることになります。さらに歩いたルートも完全には一致しないことから、今回の調査では2つのルートの差はほぼ誤差の範囲と言えそうです。
今回の結果より、仮説の答えを出すにはより正確な測定が必要だということがわかりました。
通常ルート
歩道がきれいに整備された結果、通常ルートは車道と完全に分離され、車の影響を受けなくなりました。衛星写真では駐車エリアがありますが、現在はすべて歩道となり広い道幅が確保されています。
1点気になったのは、視覚障害者誘導用ブロックの設置位置です。道路脇の植木から15cm程度の場所に敷設されています。点字ブロックをなるべく直線状に配置しようとした影響にも思えましたが、やや狭いように感じました。
滝プラザルート
実際に歩いてみると、事前調査で想定していた滝プラザルートは使えませんでした。これは「東京科学大学」の看板が設置された影響もあり木の裏を通ることができないためです。結果として、滝プラザルートは想定よりやや遠回りを強いられています。
滝プラザルートの道幅は狭く、また、ウッドパネルにも隙間が見受けられます。なんとなくのイメージですが、雨の日は滑りやすそうで少し不安になりました(要調査)。
結論
カウントメジャーを用いて滝プラザ前のルートが近道になるかどうかを検証しました。
結果として、ほぼ同じ距離!!! でした。東工大生[1]は遠回りしていなさそうです。無念。
計測機器の精度不足によりどちらが近道なのかの判断はつかないという結果になりました。ほぼ距離が同じことを踏まえると、あえて道幅の狭い滝プラザルートを通る必要はなさそうです、、、
今回はウッドデッキまでの最短経路を調査しました!
わかりませんでした!いかがでしたか?
明日の traP Advent Calendar 2024 は@dan_danさん、@TwoSquirrelsさんです。
お楽しみに〜
Science Tokyo生?科学大生? ↩︎