こんにちは! 23Bのぷぐまです
昨日2/17(土)に電気通信大学で開催された「Tech Circle Expo #1(以下、TCExpo#1)」に参加してきたので、それについて綴っていきます
イベントの流れ
今回開催されたTCExpo#1の流れはこんな感じでした
- LT前半
- 休憩
- LT後半
- 懇親会
LT(Lightning Talk)とは
Lightning Talkとは、雷のように短い時間で行われる発表のことです
主にデジタル系の集会などのイベントで行われている形態ですね
今回は
- メイン登壇者:10分
- 飛び入り登壇者:5分
という感じで時間が割り当てられていました
traPでも合宿やメンバー集会など、様々な場面でLT会が開催されています
LT会
僕は普段扱っているのがソフトウェアなので「ソフトウェア系統の話が多いのかな〜」と勝手に考えていました
しかし、実際には脳波研究やモーションキャプチャーといった生命工学や電子工作の話もあって、非常に内容は幅広かったです
他にも研究者のコミュニティについての話もありましたね
あと、結構感じたのが「低レイヤーの話が多いな」ということでした
traPはOSSなど一般公開されているライブラリやモジュールなどをフル活用して開発していることが多いと思います
webサイトを作るときもVueとかReactを使ったり、traQの開発でもGoのライブラリを結構使っていますね
そんな中、自作言語のコンパイルの話やアニメーションのフォーマット、さらには生JavaScriptでのzipファイル生成などより基礎に近い部分の開発の話を聞くことができました
話を聞く限りかなり面白そうだったしちょっとやってみたいかも???
ぷぐま、登壇!!!
今回のLT会、もともとは自分自身様々な知見を得たかったのでインプットに徹しようと考えていました
ただ、とある理由から同じtraPから登壇予定だった人が急遽来れなくなり、traPでの発表者がいない状況になってしまいました…
そんなところ、時間の都合上飛び入り参加もできるかも? というお話があったので意を決してtraPとして発表することにしました
ただ、僕自身は他の登壇者の方のように独創的なことや技術的なことでお話できることがなかったので、traPの文化である「講習会」をテーマとして発表させていただきました
登壇時の資料はここで公開しています
良ければ見ていってね!↓
https://md.trap.jp/p/xFPUZ6zgU#/
懇親会
LT後の懇親会では、普段の開発やサークルの様子について詳しく話をしました
他のサークルの事情を垣間見ることができて非常に興味深かったです
PCのOSでは
- Windowsそのまま
- macOS
- Linux
それぞれで思想が出てきました
特にLinuxはディストリビューションでもUbuntu・Arch Linux・Nix OSなど様々な思想が出てきました
あと、(いい意味での)思想のぶつかり合いが見られたのでいうと、コードエディタですね
- VSCode
- NeoVim
- Vim
でどれを使うか。またそれをどうカスタマイズするかでかなり盛り上がりました
加えて、僕が「講習会」について発表したこともあり各サークルの技術継承も話題になりました
traPでは講習会どうしがスケジュールの奪い合いをするという状況が今年の新歓で発生しています
しかし、他サークルでは技術継承に困っている部分もかなりあるようでした
これからも「講習会を開こう!」と啓蒙をしていきたいですね
だいたい懇親会だけでも1時間半くらいはあったような気がしますが、全体的に話が尽きることなく活発な議論や意見交換が行われていて楽しかったです
感想
今回初めて外部の人も交えたオフラインのイベントに参加させていただきました
そんな場で初めて登壇するとは思いもよらなかったですが、結果的に自分の良い経験になったと思います
2年生以上の方も結構いた環境で、1年生が飛び入りで真っ先に登壇した積極性も懇親会で褒めてくださいました
うまく交流できるか不安でしたが、登壇時に話した「講習会」の話をきっかけに様々なサークルの方々と話をできてよかったです
あと、「尖ったサークルが多いな」という印象をもちました
traPはデジタル創作全般をやっていて内容が各班ごとに分かれていますが、その班よりもさらに細かい分野でのサークルが多数存在するように感じました
TypeScriptだけを扱っているサークルもありましたね
さいごに
今回TCExpo#1を企画してくださった電気通信大学MMAの方々にこの場をお借りして感謝の気持ちを述べさせていただきます
このようなイベントの企画・運営ありがとうございました!!!
次回TCExpo#2は東京農工大学で開催されるとのことです!!! 気になる〜
あと、この記事を読んでいる皆さん!!!
オフラインイベントに積極的に参加しよう!
ということで、最後まで読んでいただきありがとうございました〜