こんにちは。LogicalRoom製作チームです。
私たちは、2022年の前期からLogicalRoomというゲームを開発しています!
LogicalRoomは、単純なルールが複雑に絡み合うパズルアクションゲームです。
ルールから導き出される解法を見つけ、それを正確な動作で踏破することが求められる高難易度ゲームになっています!
少しづつ開発を進めていたのですが、先月中ごろにプロトタイプとしてα版が完成したため、部外にも公開させていただきます!
ダウンロードはこちらから
ご興味がある方は、こちらのリンクからゲームを実際にダウンロードして遊んでみてください!
尚、このゲームは現在α版であり、後に正式版を公開するにあたっては一部ルールの改変やステージ/遊び方の追加、UXの向上など様々な改善が加えていく予定ですので、仕様などが異なることをご理解ください。
また、そのことをご理解していただけたうえで感想や意見等ある方は、以下のGoogleフォームにご回答いただければよりプレイヤーに沿った品質の向上に勤めさせていただきます!
LogicalRoomフィードバックフォーム
以下の項目では、LogicalRoomというゲームについてより詳しく述べさせていただきます。
LogicalRoom(α)で可能なアクション
LogicalRoom(α) においては、この下の丸いのを操作することが出来ます。
キャラクターを動かす基本的なアクションは非常に単純です。
十字キー。
十字キーのみで、ほぼすべてのアクションを実行できます。
ジャンプと左右移動は常に可能な他、壁の隣では落下速度が低下し、その間は入力でより早く落下することが出来ます。
また、空中での入力によってある程度速度を調整することも可能です。
後半のステージではある能力の発動にShiftキーを使います。
LogicalRoom(α)が持つルール
LogicalRoom(α) というゲームの世界においては全ての存在が厳格なルールに従って動作します。
原則として、壁や床となるブロック、キャラクターが触れてはいけない針などキャラクター以外の全ての存在は、こちらがアクションを起こさない限り決して動作することはありません。ゲーム中には一切の初見殺し等が存在しないということです。
この原則のもと、各オブジェクトには、「色」と「マーク」が与えられます。
オブジェクトの色
色は4つ存在し、必ず白、赤、青、緑のいずれかになります。
色が付いたオブジェクトは、触れるとイベントが発生します。
一般的に使用される白には何もイベントが設定されておらず、いたって普通の足場の役割を果たします。
白以外の色にはイベントが設定されており、例えば赤いオブジェクトに触れると触れた方向の反対側へ強く弾かれます。
そのほかの色も見ればすぐに理解できるでしょう。
オブジェクトのマーク
マークは様々なものが存在し、1つもつかないことから、複数個付くことがあります。
マークがついたオブジェクトは、オブジェクトが発生させるイベントを追加/編集します。
例えば、矢印の見た目のマークがついている場合は、オブジェクトに設定された色イベントの方向が上書きされます。
つまり、赤いブロックに右方向の矢印マークがついていると…?
他にもLogicalRoom(α)では数多くのマークが登場します。すべてを理解してステージを制覇しよう!
そのほか
現在LogicalRoom(α)には、合計で13個のワールドがあり、色とマークが合わせて17種存在します。これらのルールはワールドを攻略していく毎にだんだんと理解することができ、スキル次第ですべてのワールドを攻略することが出来るはずです。
正式版のLogicalRoom
現在製作チームでは、このα版のLogicalRoomをベースに更なるルールや機能を追加した正式版を開発しています!
見た目や操作、音等プレイ感の向上をしていくのはもちろんのこと、α版にはない機能や仕様を盛り込んでいくので、よりボリューム満点のゲームに仕上がる予定です!
今回はそんな中から、予定している追加機能の一部を公開します。
マルチキャラクター
キャラクターを複数操作可能なルールの追加を予定しています!
キャラクターが複数いても操作をするプレイヤーは一人なので、全てのキャラクターに入力が共有され、より難しいアクションになります!
また、キャラクターの位置や速度、重力はバラバラであるため、より難しい解法のステージが追加されることになるでしょう!
色のついたキャラクター
白でない色のキャラクターを操作できるようになるかもしれません!
キャラクターもオブジェクトであることには変わりないので、色が付いたキャラクターも存在することが出来ます!キャラクターが周りにイベントを与えながら進むステージが出来るかもしれません!
ステージエディター
ある程度ゲームをクリアした方に、ステージを自分で作成する機能を利用可能にする予定です!
作成したステージは外部に公開できるようにする予定なので、より難しいステージの作成をしてそれを他の人に遊んでもらいましょう!
最後に
我々LogicalRoom製作チームは、2023年度末までの完成をめどにこれからも開発を進めていきます!
α版の公開に合わせ、公式Xアカウントを開始したので、今後が気になる方が要ればぜひフォローよろしくお願いいたします!
そして、より面白いゲームに仕上がることを期待してくれる方が要れば、ぜひ上のダウンロードリンクから実際にα版を試遊していただき、フィードバックフォームでご感想を聞かせていただけるとありがたいです!
正式版のLogicalRoomをお楽しみに!
製作者
プロジェクトリーダー
プランナー
プログラマー
Apppp11
さばにし
urturn
どぐえぐ X @dogegg314
グラフィック
ステージエディタ
お借りした素材
OtoLogic
DOVA-SYNDROME
効果音ラボ