この記事はアドベントカレンダー2020 11日目の記事です
自己紹介
皆さん初めまして、20Bのひしもちです。traPでは主にSNSと競技プログラミングとギャルゲーをしています。
あと1か月でクリスマス!
本記事の投稿日は11/24、ちょうど12/24の1か月前ですね!
12/24を見て約分しか思いつかないお理工な東工大生のために説明すると、12/24はクリスマスイブというイベントがあります。
大雑把に説明すると†聖なる夜†に彼女といちゃいちゃする日です。
また、文系科目を捨ててしまったせいで「彼女」という単語の意味がわからない東工大生のために説明すると、彼女とは
こういうものです。
というわけで
この記事では「クリスマスを彼女とすごす方法なんてわかんないよ、ふぇ~><」ってなってる東工大生のために、彼女とのすごし方をお教えします。
作品選び
世の中のリア充はみんなやっていることですが、まずはイベントにあった作品を選ばなければなりません。
クリスマスに夏設定のゲームをやっても全然没入感が得られませんからね。
え、どの作品がクリスマスに合ってるかわからない?しょうがないにゃぁ...
†リア充†の私が渋谷のナウいヤングにもバカウケ間違いなしな作品を紹介しましょう。
case1 クリスマスを題材にした作品
まずは最もクリスマスに適しているであろう、クリスマスを題材にした作品です。
アメイジング・グレイス -What color is your attribute?-
あらすじ
主人公・シュウは記憶を失くし、 雪の降る“町”で目を覚ました。
彼はそこをとても奇妙な場所だと思う。中世の西洋を思わせるアンティークな町並み。
何よりも芸術を重んじる文化的価値観。そして……町を囲むように閉ざしている、オーロラと呼ばれた巨大な壁。
だがシュウはそんな町の人たちに助けられ、
やがて聖アレイア学院という学び舎で学生たちと豊かな日々を過ごすことになる。
人々がこぞって心待ちにするクリスマスには、
文化祭も重なって町中がパーティのようなお祭り騒ぎ。しかしそんな幸せはまたたく間に奪われる。
12月25日、原因不明の大火災により町は崩壊の一途をたどった。誰よりも町を愛するユネは運命の変革を心に期し、
アドベントの初日──12月2日にまで時計の針を巻き戻す。──なぜ、破滅は起こったのか?
──なぜ、何度やり直しても同じ運命を辿るのか?
──なぜ、これだけ時間を繰り返すことができるのか?そして──クリスマスに来たると言われる
大いなる恵みとは何なのか。巡り巡る時の回廊。
その果てに待つ世界を知るべく、町というキャンバスに彼らは真実を描き出す。
クリスマスと芸術を題材にした作品です。2019/12/24を僕はこの作品と過ごしました。
シナリオが面白く、クライマックスでは思わず「おぉ~!!!」と声を上げてしまいました。
芸術方面の説明も詳しく、文系教養をつけたいみなさんにもピッタリの作品です。
クリスマスを題材にしたおすすめ作品は他にも、しろくまベルスターズ♪(R-18注意)などがあります。是非探してみてください~
case2 季節が冬
クリスマスに焦点を当てているわけではなくても、冬の空気感などが没入感を高めてくれます。
WHITE ALBUM2
あらすじ
冷たい風を震わせて、歌が聴こえてきた―――
夕暮れの音楽室で俺が奏でるギターに合わせるように。
隣の教室で顔も知らない誰かが奏でるピアノに合わせるように。屋上から響いてきた、鈴が鳴るように高く澄んだその声は、
バラバラだった俺たち三つの旋律を繋いでくれた。始まりは、そんな晩秋。
そのとき、誰かが誰かに恋をした。誰もが一生懸命だった。
誰もが強い気持ちで突き進んだ。
誰もが、ひたむきに、まっすぐに、正直に―――
心の底で結ばれ、かけがえのない瞬間を手に入れた。だからそのとき、誰かが誰かに恋をしてしまった。
一足遅れの、してはいけない恋を。そして冬――—降り積もる雪は、すべての罪を覆い隠し。
やがて春―――雪解けと共に、すべての罰を下す。
あの「冴えない彼女の育てかた」の作者、丸戸史明氏の超名作。やっている自分まで重い気持ちになります。
case0 うるせぇ!俺は彼女と過ごすぞ!
好きな作品を、やろうな
予定を開ける
折角のクリスマスに予定が入っていては彼女も悲しむでしょう。
ケーキを買う
ここまでやるともはやテンションが吹っ切れてめっちゃ楽しくなってきます。
去年の僕は親に「なんで一人でケーキ買ってるの?」って言われました。うるせぇ
TwitterにケーキとPCとキャラのグッズの写真を上げる
これをやることで、周りのオタクに自分が†上位†の存在であるとわからせることができます。ここまでがクリスマスです。
いかがでしたか
これでみなさんもクリスマスを彼女と過ごせますね!
明日の担当者は@sappi_redです