traP春ハッカソン12班、「Unity制作班」はtraP Starという惑星共有サービスを作りました。テーマごとの賞である「外」賞とプレゼン賞の二冠を達成することができました。
こんなふうに星を作成し……
他人の作った星を見ることができます。
ぜひ星を創ってみてください!
日程
テーマ発表前
班員のできる技術の共有をし、今回のハッカソンで用いる技術の選定をしました。その結果、サーバーサイドにGo、クライアントサイドにPixiJSを採用することになりました。
一日目
テーマの発表がありました。テーマは「あつ」「おと」「外」ということで、各個アイデア出しをし、投票で決めることになりました。その結果、今回作った「星を共有するサービス」に決まり、画面遷移の大まかなデザインの作成と必要なAPIの列挙までしました。
二日目
サーバーサイド
Goの勉強をして、ディレクトリの構成を決め、コードを書き始めました。Goを触るのは初めてだったため、構造体に苦しみました。(trasta)
クライアントサイド
何から手を付けていいのかわからなかったので、同じくPixiJSを採用しているTrapDispelを参考にしながら、開発に必要なツールのインスト―ル、ディレクトリの構造の決定を行いました。(tesso)
デザイン
素材をつくりました、基本をシルエットにしておしゃれ感だしました
素材づくり手伝いました。人工衛星がいい感じ(aceron)
三日目
サーバーサイド
バックエンドAPIの実装を終わらせました。(trasta)
クライアントサイド
タイトルシーンと、シーン遷移のためのシーンマネジャーを実装しました。画面を遷移する際に、描画をリセットしていただけだったので、URLも一緒に変わるようにしました。(tesso)
四日目(中間発表)
ロゴの素案をつくった→そのまま正式採用(Rick)
TAのxxpoxxが中間発表
五日目
クライアントサイド
星を創る画面の初期版が完成しました。この時点では、オブジェクトを置くところを実装したぐらいで、質素なものでした。(tesso)
六日目
この時点では全画面に対応していなかったのですが、大幅なコード改修をして全画面に対応させました。(trasta)
観覧車などのオブジェクトの微調整をしました(Rick)
流れ星のアニメーションをつけました(aceron)
七日目(最終日)
六日目までには、ほぼ完成していたので、バグつぶしや細かい調整を行いました
みんなが頑張ってプをやってくれたので自分はスライドを頑張ろうと思いました
そのおかげかプレゼン賞を取れてよかったです(Rick)
コメント
xxpoxx
僕はTAだったので、お茶汲みとコードレビュー、部内PaaS基盤であるShowcaseへのデプロイを担当しました。今回は例年と異なり、1週間という長期にわたるハッカソンだったので、仕様を決めて、設計し、開発してデバッグといったような基本的な流れを体験してもらうことを念頭にTAをつとめていました。このイベントを通して班のメンバーが今後のtraPの活動に精力的に参加してくれたら嬉しいと思います👀
tesso
クライアントの担当でした。仕様決定→設計→開発の一連の流れや、Gitを使った開発、PixiJSなど、初めてのことばかりで、大変でしたが、自分にとっていい経験になったと思います。
かなり緊張していましたが、最後まで楽しく開発出来て、良かったです!
次は、もっと実装力をつけて参加したい!!!
trasta
サーバーほぼすべてとクライアントの一部を担当しました。
traP Star略してtrasta(いいえ) 感想的なものを書きます。
- 背景の星はプログラムで座標計算しておいてます
- アニメーションも(デモがあったので参考にしました)
- 私の担当分で一番たいへんだったのは全画面対応(縦横画面比率が変わる)で、円を扱ってるので座標変換で頭が死にました
- Goは初めてだったけど意外と書けました
- いろいろ助けてくれたチームメンバーに感謝です
- また参加したいなぁ
R
プログラム班に貢献できなかったのは心残りですが、デザインは全体的にシックな感じに統一できたのでよかったです
ロゴも素案でつくったのがいい感じでそのまま採用されました
スライドはパワポのアニメーションを使ってぬるぬる動かしました、けっこう楽しかったので動画制作にも手を出してみたいです
aceron
javascript初めてだったのでずっといろいろ読んでました。星のアニメーション解読しようと思ったが結局わからんかった。プログラム面でいろいろできずほかのメンバーに助けられてばかりでした感謝。飛行船のオブジェクトとかも作りたかった。もっとつよつよ目指して精進したいです。