git challenge とは
git challengeとは, 株式会社ミクシィが開催している, バージョン管理ツール「Git」を利用した競技型技術イベントです.
2018/9/8にgit challenge第9回大会が開催され, これにg2(この記事を書いている人)が参加してきました.
本題
どうもこんにちは, g2と申します.
「git challenge はいいぞ!」とtraPの前回参加した人たちが言ってたので「へー, よさそう(小並感)」と思って応募してみたところ, 運良く一発当選してしまいました. 選考は抽選要素が強いらしいので, 落ちてしまっても毎度諦めずに応募すると参加しやすくなると思います.
感想
さて, 参加してきた感想ですが,
感 動
し た
の一言に尽きます.
今までほぼ技術系のイベントに参加したことがなかったため, 一人での参加というのもあり最初は結構緊張していました.
しかし運営の方々は皆さんとても優しく, フレンドリーに話しかけて頂いたり, 質問にも優しく対応して下さいました.
う〜ん, これはうれしい!
一日の流れ
午前
11時ちょっとすぎからオープニングが始まり, そこでは git challenge に参加するにあたっての注意事項の説明を受けたり, 事前準備をしました. 他にもmixi社の内部でどのように git が使われているのか, といったお話を聞けるプレゼンもあり, 非常に勉強になりました.
お昼ごはん
git challenge 開催日である9/8日は東京オリンピック開催が決定した日らしく, 日本といえば和食, ということで和を基調としたお弁当が振る舞われました.
3種類のお弁当から選ぶことができ, ぼくは「肉御膳」というお弁当を選んだのですが,
写真を撮り忘れてしまいました. そこで google さんに聞いてみたところ, スッと出てきました.
肉御膳
午後
予定されていた 13:30 よりもやや早く git challenge が始まって部屋が打鍵音でいっぱいになり, 昼食休憩とは真逆の雰囲気に強い緊張感を感じました. ドキドキ.
競技時間は3時間程度なのですが, 途中でおやつタイムがありました. ここでも和をイメージした, 美味しい和菓子をいただきました.[1]
問題解説・懇親会
競技終了後, 正答率が低い問題について解説が行われました. 問題の内容に触れてしまうので詳しくは話せませんが, 解説は非常にわかりやすく, 便利な git コマンドの紹介も含め, 一問の解説でも多くの知識を学ぶことができました.
懇親会で振る舞われた料理はオードブル形式で, こちらは洋食でした. またまた料理の撮影をし忘れてしまったので画像は無いのですが, 見た目がとてもオシャンティで, とても美味しかったです👌
また, ここでは運営の方, 他のチームの方ともいろいろお話ができ, とても充実した一日になりました!
成績
git challenge は git の問題を2人1チームで解き, より多くのスコアを獲得したチームが優勝!というルールなのですが, 相方さんの後半の追い上げ(後述)のおかげで, 今回は総12チームのうち同率3位を取ることができました! やったー!
スコア
問題の内容は話せませんが, 今回の大会は★1から★6までの難易度があり, 得られる得点は難易度の値に対応しています(★2 を解いたら2点ゲット, ★3 を解いたら3点ゲット, という感じ).
ぼくたちのチームは
- ★1: 3問中3問(なんと全チーム全問正解)
- ★2: 5問中4問(全体の正当率は8割くらい. ちょっと差がつきました.)
- ★3: 4問中2問(勝負の分かれ目で, ここで大きく得点に差がつきました.)
- ★4以上: 参加者は誰も解けませんでした. ざんねん.
の総17点を獲得しました. 2位のチームは19点, 1位のチームは22点を獲得していたので, 1位と二問差をつけられてしまったのが悔しかったです.
解く方針としては, 簡単な問題(★1とか)は各々で解いて, 難しい問題は協力して解くという作戦(?)だったんですが, これが功を奏してスムーズに得点を得ることができました.
特に★3の問題については, 相方さんがパパッと2問も解いてくれたお陰で他のチームと差をつけることができました. 強い人に恵まれてよかったです✌(いつも他力本願な気がする)
また, 個人的な話になりますが, 競技開始数分後に最速で正解を出せたのは嬉しかったですね.[2]
参加賞
octocat のステッカーやメモ帳, ペン, コップ, mixiのシールと, いっぱいもらいました.
特にコップは実用性が高く, 結構嬉しかったです✌
さいごに
git challenge 運営の皆様, 素晴らしい企画を用意していただき, 本当にありがとうございました!
まだ参加していない方, 参加を検討している方, 毎回応募を忘れる方, 本当に良い経験になると思います! git challenge は年に数回開催されているので, どしどし応募しましょう!!
(この記事は 「git challenge に参加したくなるようなものを書いてね」と言われて書いているのではなく, 本心から「git challenge はいいぞ!!」と思って書いたものです. マジですよ.)