この記事は新歓ブログリレー2024の15日目です
エッチなシーン、有りと無しなら、有りの方がお得に決まってるじゃん😤
────23年度入学 Hgame班員
起
2023年4月4日
どこか己の浮ついた気持ちを感じながら、大岡山駅で降車
受験が終わって世界が再び色を取り戻したような、そんな訳はないんだけれど。
駅のホームを出て視線を動かせば、至る所で春を見つけることだってできる。
そんな、ふわふわとした状態で足取りを進めると。
目に入ってきたのは、「東京工業大学入学式」の文字。
そうだ。俺は今日から、あの東京工業大学の学生なんだ!
日本中のオタクが集結した、オタクたちの楽園。
この大学では、多種多様なオタク達がしのぎを削っているという。
そしていつか俺は、
ここで頂点に立つんだ。
そう決意を新たに周りを見渡すと、同じように入学式に来たであろう新入生の姿が。
...これも頂点に立つための布石だ。
東工大の新入生、つまりこれから切磋琢磨し合うオタクという事...!
────先手必勝!仕掛ける!!
「俺は!エロゲーのオタクなんだけど!!!君は何のオタクなんだい!?」
オタク君さあ...
#60%くらいフィクションです
新入生の皆さん初めまして!23Bのbeferiaです。
この記事は、恐らくオタク文化の最深部付近に位置するであろう、エロゲーの世界を少し覗いてもらって、あわよくばその沼にはまっていただこうといった魂胆で書かれています!
Hgame班は、いつでも君を待っているぞ😁👊
エロゲーは、2つに分類できる
エロゲーはエロのあるゲームでそれ以上でもそれ以下でもないだろ!と言われればその通りなのですが、我々エロゲーマーはこれらを、「抜きゲー」と「非抜きゲー」の二つに分類することが多いです。
「抜きゲー」はお察しの通り、プレイヤーの皆さんに抜いてもらうことを主目的として作られたもので、広告で見るエロゲーは大体こっち。例えば「母性カノジョ -子宮 帰還編-」、「極限痴漢特異点3 千年の劣情」とかそう言う感じの奴です。こういう作品の商品説明、たまにバカ笑いできるものがあるのでぜひ自分の目で確かめてください
「非抜きゲー」は、抜きがメインではない。つまり、ストーリーがあって、その延長線上にエロがあるといったもの。恐らくこの中で一番有名なのは「Fate/stay night」だと思います。
エロゲーマーがエロゲーについて熱弁している時、後者のことを指す場合が非常に多いです。僕も例に漏れずその通りなので、今後出てくるエロゲーという単語は「非抜きゲー」のことを指すと思ってくれると助かります。
エロゲーの魅力とは?
これ以外にも数多くの魅力がありますが、個人的にこれは外せないというものを三つ紹介させていただきます!
その1 大量にある昔の名作が遊べる
信じられないかもしれませんが、1990年代から2000年代、エロゲーはオタク文化の最前線を走っていました。(当時はエロがないと売れないので、みんなエロをつけて売るみたいな感じだったらしいです)
それこそ先ほど挙げた「Fate/stay night」などの、当時大勢のオタク達を魅了した作品が大量にあります。これはやるしかない!
その2 ルート分岐がある
これも大きな魅力の一つだと思います。小説、漫画、アニメなどの媒体では一つの結末にしかたどり着くことはできないですが、エロゲーはその点、ルート分岐によってさまざまな結末を迎えることができます。
分岐の末迎えるBadEndは、それはそれは乙なものです。それにBadEndがあるからこそ、HappyEndの喜びもひとしお輝くというもの。ルート分岐最高!
その3 R-18は表現の拡張という考え方
でも所詮エロありきで成り立ってるコンテンツでしょ?そう思っている方、ちょっと待ってください!エロゲは、確かにR18以上の表現があります。
でも、逆に考えてみてください。エロゲは、他の媒体では倫理的な問題で制限がかかっているような表現を遺憾なく用いることができるのです!
「装甲悪鬼村正」という作品は、それを思う存分発揮しているのでおすすめですマジでやってくれ。
終わりに
これを読んで少しでもピンときた方!ぜひHgame班へ!