この記事は アドベントカレンダー2023 24日目の記事です。
はじめに
23Bのしーぴー (@cp20) です。外ではあんまり言ってないですが、23B内のtraQでの投稿数ランキングで23B内圧倒的1位、もっと言えば2023年度内の投稿数でも1位を誇っています。traP内でこのことがしばしば話題になるので、せっかくならどういうことをしているのかを書き残しておこうと思います。
ランキングを見せます
順位 | ユーザー | メッセージ数 |
---|---|---|
1 | @cp20 | 21319 |
2 | @Nek0yanag1 | 9818 |
3 | @Pina641 | 8820 |
4 | @Pugma | 6351 |
5 | @ramdos | 5775 |
6 | @ogu_kazemiya | 4853 |
7 | @24take | 4087 |
8 | @tobuhitodesu | 4028 |
9 | @shogotin | 3257 |
10 | @Kasyu | 2897 |
はい、2位以下に大差をつけてボクの1位ですね。ちなみにtraP全体のランキング (凍結者含む) では42位なのでまだまだです。ただ2023年度 (4月から) の投稿数ランキングではかろうじて1位らしいので、全体1位を取るのも時間の問題...?
何をしたらそんなに投稿するの?
これを見ている皆さんの中にはいわゆる「ツイ廃」の方もいらっしゃるかもですね。それになぞらえてtraQをよく使う人のことをしばしば「traQ廃」と呼びます。ボクも立派なtraQ廃の1人なわけですね。
traQ廃は一体何を投稿しているのか、その生態に迫るために我々はアマゾンの奥地へと向かった、、、その先で見たものとは、、、?
投稿する技術
ボクが得意とする「ひとりごと」とみんなが得意とする「会話」の2つに分けて説明していこうと思います。
ひとりごと
ひとりごとを投稿する上で大事なのが思考の表現力とタイピング力です。
まず投稿するには投稿する内容が必要です。会話では他人のコンテンツに乗っかることができますが、ひとりごとでは自分で内容を考えなければいけません。別にそのことに気負う必要はありません。言い換えれば自分の好きな内容を好きなだけ喋ってもいいということなのです。
traQでは投稿にリアクション (スタンプ) を付けることができます。自分のひとりごとの投稿にだいたい1/10ぐらいの確率 (要出典) で何かしらのリアクションが付きます。リアクションが付くと無性に嬉しくなります。これが脳への正のフィードバックになって、投稿しようという気が強くなります。これがtraQ廃スパイラル...! (例の画像)
会話
会話で何より重要なのは話題を探す力です。ひとりごとをしまくれば1/100ぐらいの確率 (要出典) で誰かが返信・引用してくれますが、ひとりごとが得意じゃない人だと難しいですね。相手から話題を見つけて振ってくれるのを待つだけじゃなく、自分からも話題を探しに行くと良いと思います。
手っ取り早いのはそこら辺の人のtimesに通知を付けることですね。特にアクティブな人 (ボクとか!) のtimesに通知を付けると、いろんな人の話題を拾ってくれるので、そこから面白そうな投稿を読んだり、面白そうな人のtimesに通知を付けたりしてみましょう。
そして何かリアクションを起こしてみましょう。仲の良い相手なら直接相手のtimesに殴り込みに行っても (返信しても) いいと思いますし、先輩とかそんなに話したことない人で畏れ多い、、という時は自分のtimesで言及するといいでしょう。
さらに、これはひとりごとでも会話でも言えることですが、タイピング力は重要です。タイピングが早いとそれだけ時間当たりに打てる文字列が増えます。ひとりごとの種類にもよりますが、タイピングが早いとそれだけ表現できることが多くなります。すなわち投稿数の増加につながります。
ちなみにボクは寿司打で言うとこれぐらいの能力です。ミスタイプが多いので寿司打は苦手です。
ちなみにタイピング力を鍛えるのにオススメなのは TypingClub です。文章が英語なので英語のタイピング力が向上しますが、そもそもとしてのタッチタイピングが上手くなるので日本語もちょっと打てばすぐに慣れます。
ボクはもともと怪しい我流タイピングをしていた (そしてそれでそこそこ速く打てていた) んですが、しっかりQWERTY配列のタッチタイピングを習得したらもともとより速くなった気がします。指の運びが効率的になるのでタイピング速度の限界が上がった気がします。 (もとのタイピングで限界を極めていたわけではないと思いますが)
反応する
ひとりごととも会話ともちょっと違う (どちらかというと会話に近い) ところですが、かなり重要なところなのでついでに話していこうと思います。
先に言ったように、traQにはスタンプでリアクションできる機能があります。返信・引用までは行かなくとも交流できる素晴らしいツールです。
リアクションを付けることでメッセージを投稿した側はもっとメッセージを投稿しようという気になりますし、そうするともっとリアクションを付けるチャンスが生まれます。好循環です。つけるしかないですね、リアクション。
何かすごいことをやっていたら :pro: や :tensai: 、:ranpuro_4::ranpuro_5: などを付けて褒めてあげましょう。褒められると嬉しくなるので褒め得です。
何かサークルのため、自分のためにやってくれたら :arigato: 、:arigatou: 、:dekadekaarigatou: 、:tasukaru: 、:tasukatta: といったスタンプで感謝の意を示しましょう。:otukare: と労いの言葉をかけてあげるのも良いかもしれません。直接言葉にするのは少し照れくさいかもしれませんが、スタンプを通すことで気軽にメッセージを伝えることができます。 (でも生の言葉の方が嬉しいからめっちゃ感謝してるときは言葉で伝えてみよう)
他にも使いやすいスタンプはいっぱいあります。使い道の分からないスタンプもいっぱいあります。ぜひ自分の気に入ったスタンプを使ってリアクションしてみましょう。ちなみに自分の好きなスタンプを追加できるのでそれもぜひ。
投稿例 (ボクの場合)
そうはいっても実際にどういう内容を投稿すればいいんだろう?と思う人もいるかもしれません。そんな人のためにこんなことを投稿してみようという具体例を用意しました。外部に公開してもよさそうなものをピックアップしているので、もっと見たいよ~という人は #gps/times/cp20 を覗いてみてください。
ひたすら具体例を挙げても分かりづらいと思うので、いくつかのパターンに分けて説明していきます。
何かやった / やることを呟く
これがかなり多いパターンですね。特に進捗を生んでいるときは何をやった / やるか、何に詰まったか、何ができたか、などを逐一投稿しています。
あとは「おはよう」「おやすみ」といったメッセージは真似しやすいので初心者にオススメです。
他の人の投稿に反応する / 返信する
これもそれなりにあるパターンです。他の人のtimesとかを眺めていて、何か言及したくなった時に言及します。引用したりしなかったり、あるいは返信したりします。ちなみにボクは23Bのtimesにはすべて通知を付けています。
思ったことをそのまま呟く
時々やるパターンです。脈絡のない発言を唐突にします。特に意味のない呟きだったり、あるいは思考過程をそのままtraQに投げている感じだったりします。
飯テロ
traQに慣れてきたら他の人のtimesに飯テロするのもいいでしょう。最近23Bの間で飯テロが流行っていて、ボクのtimesが無法地帯と化しています。徒党を組んで10連続以上の飯テロを送ってきた例もありました、許してません()
さいごに
traQをよく使う人も、あまり使わない人も、もっと投稿してtraQを盛り上げていこう!!! traQ最高!!!!!
最終日である明日は @orioritu と @H1rono_K さんです。お楽しみに!
おまけ ー 数字で見るtraQ廃の日常
これを作るためにtraQのメッセージをAPIを使って温かみのないクローリングをしました。全部で280万ぐらいあったらしいです。データを収集するのに色々格闘して1日ぐらいかかりました、、
ボクのメッセージ数の推移がこんな感じです。最近になって爆伸びしてることがわかりますね。traP/traQに馴染んできたからでしょうか。
累積で数えてみるとこんな感じです。
ボクのグラフだけじゃ伝わりにくいと思うので23Bの四天王 (投稿数上位4人) の方々にお越しいただいたのが以下のグラフになります。
なかなかに面白いグラフですね~
ちなみに現在4位につけている @Pugma くんですが、実は最初からその順位に付けていたわけではなく、最近着々と投稿数を伸ばし、11月半ばぐらいに四天王入りを果たしました。今後どうなっていくのか、展開から目が離せませんね!
おまけ2 ー traQのテーマ
このブログを読んでいてコイツのtraQテーマおもろいなと思ったそこのあなた、お目が高い。世にはBetter traQなるものがあって、その機能の1つとして背景画像を入れることができます。ただそれだとメッセージエリアのところしか背景がつかないので、ボクは自前でCSSを書いていい感じに全部に背景が付くようにしています。そのほか色んな所をStylusを使ってカスタムCSSで改造していて、かなりイケメンな感じに仕上がってます。
ちなみに背景画像は みふる (@mifuru) さんからお借りしています。
全ての作品が美しいので見てください
以上です