この記事は新歓ブログリレー2019 3/17(9日目)の記事となります。
新入生の皆様合格おめでとうございます!18のしゃくです。
今日はデジタルでのお絵描きについて少し紹介しようと思います。意外と大学入ってからお絵描きを始める人は多いので興味がある方は是非始めてほしいなぁと私は思います。...この記事色々雑かもしれませんがそこは暖かい目で見てくださいね?
デジタルイラストとは
ここではコンピュータ上でマウスやペンタブレット(以下ペンタブ)等を用いて描画された絵全般を指すことにします。
ペンタブとはペン状のものでポインティング操作をするタブレットの一種( Wikipedia:ペンタブレット)です。
液晶ディスプレイが統合されているものを特に液晶タブレットと言ったりします。直接描けるので便利なのですが液晶タブレットは10万円超えるものもあったりして全体的に高いです。欲しい。
液晶ディスプレイのついていない方を板タブと言ったりします。1万円いかない安いものもありますが描く場所と描画地点が別なので慣れるのに時間がかかると思います。
最近はiPad等でのお絵描きの環境が十分に充実してきたので液晶タブレットではなくiPad等を使用する人も増えているように感じます。持ち運び楽だしほかの用途にも使えて便利ですからね。
お絵描きソフト
デジタルイラストを描くためのソフトウェアがあります。
それぞれの良さを紹介したいのですが筆者がclipstudio paint(以下クリスタ)しか使ったことないので紹介できません(は?)。クリスタは機能・素材が豊富なのでおすすめしたいのですが如何せん有料なので最初は無料のソフトを使ってみるのもいいと思います。無料のソフトでもFireAlpacaとかKritaとか色々あります。
デジタルイラストの良さ
種々の機能
なにかとデジタルイラストを難しいと感じる人もいるかもしれませんが、デジタルイラストを描くためのソフトウェアでは多くの機能が用意されています。これらは絵を描くのを楽にするためのものなのでアナログよりむしろこちらの方が(慣れれば)絵を描きやすいんじゃないかなぁと思います。
以下は機能例の一部です(全てのソフトウェアに存在するわけではありません)
レイヤー
絵を階層に分けて描くことができます。それぞれは独立してるのであるレイヤーで変なことしても他のレイヤーの中身自体は損なわれません。
パース定規
二点透視図法とか一点透視図法とかのあれを自動で矯正してくれる機能。人工物の背景とかでは特に重宝します。
画材類
コンテとかシャーペンとか色々な画材の描き味をそれっぽく再現してくれます。筆圧についてですがこれはペンタブの方に感知する機能があったりします。
色調補正
着色後に色味を変えることができます。これに限らずとりあえずやって後から容易に色々弄れるのは大きな強みだと思います。
スポイト
対象の色と同様の色を得ることができます。例えば肌色とかは最初よくわからなかったりするので他の方の絵からスポイトでどのような色を使ってるのか確認するのはありだと思います。
一旦こんなところで。5月頃にtraPでは講習会期間なるものがあるんですね。そこでもうちょっと詳しい機能とか紹介する機会を設けるかもしれないです。忘れるかもしれないです。
ctrl + z
この世界はやり直しができる。
推しを描ける
あの世界は創ることができる。[1]
おまけ : #traP1drawについて
traPが毎週土曜日にツイッターで行っているイベントです。昼頃からお題を募って22時にお題を発表、23時~24時までの1時間で絵を一枚(アナログ、デジタル問わず)完成させて投稿するといった感じです。
これはtraP外からも参加可能なイベントですので興味ある方がいらっしゃれば是非今週から参加してみてはいかがでしょう?
過去の作品はツイッターで #traP1draw と検索すれば見ることができます。
明日はtopazさんの記事です。お楽しみに~!
アナログでもできます。 ↩︎