こんばんわ
12/24担当の情報通信系2年のSigma1023です。
今日は平日だったので中間テストがありました。
当たり前ですね。
今日は皆さんに紹介したいものがあります。
DubstepDanceって知ってますか?
DubstepDanceとは?
その名の通りDubstepのリズムでDanceすることです。
Dubstepとは?
詳しくは知らないんですが2000年代前半にロンドンで生まれたと言われる低いベース音と高いサンプル音で構成されたダンスミュージックの一種だそうです。
なぜDubstepDanceを紹介するの?
一言でいうとやばいからです。
この動画を見てください(音を合わせた方がすごさがわかるのでイヤホン推奨)
どう思いますか?
人間の動きとは思えないですよね?
一般にはロボットダンスと言われている類のダンスですが、このダブステップダンスのプロは各々自分の特技があり、唯一無二といった感じの動きを魅せてくれます。
上の例のように複数人が協力するものもありますが単独もしくは即興ダンスもあります。フリースタイルのダンス動画は遊びながら高難度の技をしていってその人の個性がわかるのでお勧めです。
どういう特徴があるのか
このダンスには二つ大切なことがあります。
止めると止めないです。
まず、止めるについて話します。
普通のダンスでも緩急をつけるために早さを調整したりしますが、このダンスではさらにゆっくり、さらに早くが要求されます。
活発に動いてたものが急に静かになると不思議な感じがしますよね?それが機械っぽさです。そしてものすごく難しいことなんです。
例えば車は急には止まれませんよね?同じように人間の手足も急に止めるのは難しいんです。(ものすごく疲れる)
また速さ0の状態からいきなり100km/hとかも出せませんよね?ダブステップではそういう動きもします。(とてつもなく疲れる)
つまり止めるというのは難しいことなんです。
次に止めないについて話します。
「止めない」は動きを止めないことです。
ダブステップダンスではある動きとある動きの間にアイドルをあまり作らない傾向があります。つまり動きの終わりと次の動きの始まりが同時に起こるんです。これを行うことで滑らかな動きがより滑らかになり、早い動きを連続して行うことで不思議な感覚を起こすことが出来たりします。
即興でダンスをすることが多いのでこの止めないを実行するには常に次の行動を決めておく必要があります。(難しい)
また、上記の二つを踏まえたうえで魅せるを即興でできる人たちは本当にすごいです。
人物紹介
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MARQUESE SCOTT(Nonstop)
- このダンスの火付け役のような人です。
- 体幹がすさまじく、片足のつま先だけで立ちながら不安定なポーズをキープしたり、ぐにゃぐにゃしたりするのが得意な人です。
- 二つ名のNonstopの名の通り異なる振り付けを次々に切れ間なく繋いでいく様は圧巻です。
- (多分なんですが日本のテレビに出たときのダンスは即興です。それができるだけの発想力と応用力がすごいです。)
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- ロボットって感じのダンスをする人です。
- 体の動かし方が上手くていろんな人とコラボもしてます。
- 体が大きいんですが動きが軽くて余韻の残し方も上手です。
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- この記事の初めに紹介した動画の団体です。
- 複数人で連携のとれたダンスなどをしています。
- NBAのハーフタイムショーをすることもあります(すごいね)
- 複数人でのダンスは基本協調性が重要で個々の個性を出しづらいのですが、この人たちは自分の良さをプログラムに取り入れているのでずっと飽きが来ません。
- フリースタイルの即興ダンスも面白いです。先ほど紹介した人たちも出てきたりします。
自分はスコットさんとDragonHouseの動画しか見ないのであまり他のダンサーを知らないんですがまだまだたくさんいます。
このジャンルはまだ歴史が浅いのでこれからもっと発展していくと思います。
皆さんも始めてみませんか?
いよいよ明日がアドベントカレンダー最終日(@Yosotsu)ですよ!
むっちゃドキドキしてきた…。
皆さん、今日くらいは勉強は休んで明日に備えますよね?